Etymotic Research カナル型イヤホン ER-6I
なんといってもこの2つがこのヘッドフォンの最大のウリでしょう。
まずは遮音性。先日の旅行の際に飛行機内で使用してみたました。
「ゴオオオオオオ」というエンジン音が全く聴こえません。(音楽を鳴らしている場合)
雑音らしい雑音といえば、座席の背もたれなどから微弱に伝わってくる振動のみでした。
当然ながら電車内では、葬式会場かごとくノイズはほとんどありません。
しかし、歩行中はタッチノイズが結構ヒドいです。(このヘッドフォンで初めて”タッチノイズ”というものを実感できた)
遮音性は恐ろしいほど、十二分にあります。しかも装着するのが簡単で、スピーディに行えます。
お次は音質ですが、こちらも素晴らしいです。
私は低音寄りのヘッドフォンが好きだったので、Hi-Fi仕様のこのヘッドフォンの音質はどーなのかなーと
思っていたのですが、いざ聴いてみると不快感は全くありませんでした。
低〜高音域まで、満遍なく、豊かに音が鳴ってくれます。音がカラフルな感じ。
低音不足でスカスカな音に鳴るのでは!?と心配していましたが、無用な心配だったようです。
ドンシャリ系のヘッドフォンは、低音が土台となって音が組み立てられている感じですが、こちらの場合は全ての音域が主役です。
解像度も物凄く、今鳴っている音が分解されて、その音の構成がわかります。(素人の私でさえ)
故に、とてもクリアー。 密閉感を感じさせません。
ちなみに、製品の品質ですが、海外のメーカーの中では高品質な方だと感じました。
付属品も充実し、クリップなども付いていて、細かい気配りもイイカンジです。
ただ・・・気になる点が、コードの耐久性です。
弾力性が無いので、しばらく使っているとしおしおになってゆきます。
【改訂第三版】[建てる前]に読む本
この本のように、第三者的立場から書かれた本は少ない。業界の裏を暴露してやる!!的な本には惹かれるが、建売住宅メーカーの人がマンションの裏事情を暴露して戸建てに誘引する、あるいはその逆、という面があるのは否定できない。かといって施主の書いた本はもっと少ない。あってもマニアックな人が自分の特殊な体験談を語るようなもので、面白いが直接的に多くの人には役にたたない。というわけでこの本は極めて貴重な位置づけ。のみならず内容が大変いい。
らくらくワックスマン 【1台3役!:ワックスがけ・水ぶき・乾ぶき】
床のワックスがけ用に購入しました。
いままでで、3回使用しました。
本体にあるねじで、塗布量を調節します。
調節はねじ式なので細かく量を調節できます。
最初はどれだけ出るかわからないので
始めは、ワックスを出しすぎてしまい雑巾でふき取りました。
また、一定の速度で移動しなければならず、そこがコツがいるところです。
折り返しするときに、もたつくとワックスがそこだけ量が多くなります。
2回目以降はうまくできています。
手元に調節ねじがないのが欠点です。
手元に調節ねじがあれば、
塗りながら量を調節できてよいと思います。
大体メモリ1.5くらいでちょうど良いと思います。
メモリ3だと、ダバダバになり悲惨なことになります。
Sennheiser カナル型ヘッドフォン CX 400-II BLACK
音場が広い。バランスがよく、音楽が楽しい。
日本メーカーにありがちな、スペック追求型ではなく、バランスがよく、音が響き合って
とても気持ちいいです。sennheiser はその点、アメリカ ultimate ears や shure とは違い、
さすがクラシックで鍛えられている土壌のエンジニアやメーカーは違います。
HAPPY EAST
2004年にリリースされた GUITAR VADER の 6 枚目のアルバム。
"HAPPY EAST(幸福の東)" という聴きなれないアルバムタイトルですが、辞書には載って
いないので造語かな?ギターベイダーは海外のファンも多いから、"Far East(日本)" から
ハッピーな音楽を届けますよ、というメッセージなのかも知れませんね。
久々(1年振り)の新アルバムで、いきなりオープニングのカッコ良いイントロでテンションが
上がります。
このアルバムではミキ(vo,g) がロリータ・ボイスをあまり前面に出していない印象がありま
すが、それが全体のハードボイルドな印象に繋がっていると思います。
そして最後の <8>「デイ ブレイク」 でホッと一息ついてアルバムは締めくくられるのもアリ
な終わり方だな、と思います。