ザ・ロック 特別版 [DVD]
本編は皆さん仰っているように、見応えアリ。
アクションシーンはお腹一杯。エド・ハリスの演技も素晴らしい。いぶし銀のショーン・コネリーの、007を彷彿とさせる設定も思わずニヤリ。ニコケお得意の、苦悩顔もサマになってます。
しかし、このDVDにはもう一つ嬉しいことが。ションコネの吹き替えが若山弦蔵さんです。素晴らしい!
更に大塚明夫、柴田秀勝、中村正、石丸博也、島田敏、井上喜久子etc‥‥‥‥予算が大丈夫なのか心配な程の超豪華声優陣。(余談ですが、TV放送用の吹き替え版も2種類存在します)
単なる勧善懲悪のアクション映画ではなく、主要3人のキャラクター設定が非常に良くできています。
買って損なしの大娯楽作です!
マクロスF(フロンティア) 2 [Blu-ray]
1巻も購入していますが、2巻以降の3話収録はやっぱり魅力的ですね〜。
1話だけじゃ物足りなさ過ぎるっ、2話でもやっぱり物足りないっ!
それに加えてストーリーの収録具合も個人的にいい感じでする
1巻ではキャラクターの登場、2巻ではアルト、シェリル、ランカの3人の遭遇までもがテンポ良く収録されているので「ああこの話の続きはどうなるんだろうっ!?」とヤキモキすることなく、次の巻を待てるってものです。
(いや、早く次の巻は見たいですよ?ストーリーも知ってるけどさっ)
一応、今回の収録タイトルはマクロスFの中でも「これだっ!」といって盛り上がったものが入ってなかったので4点にさせていただきましたーっ。
るるぶフィリピン セブ島・マニラ (るるぶ情報版海外)
セブ情報の大半が「ホテル情報」で私にはまったく役に立ちませんでした。
ただ宿泊するホテルを選ぶ【ホテル選び】という点では役に立ちそうです。
観光地やお店の情報はほかの本と比べてもすくないです。
冒険者たち [DVD]
ストーリー、映像、音楽、テーマ…すべてのレベルがそろって高いというのはそれだけでも見る方は至福にひたれるのだが、主演の三人がもうたまらない。
キャスティングの見事さもさることながら、ジョアンナ・シムカス、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラの美貌も、知性も、無垢も、存在感も、感性も今の俳優とは桁違いだった。
リメイクなんて絶対に出来ないと断言できる。
いったい誰が彼らに代われるというのだろうか。
もう、二度とあんな俳優たちは現れないだろう。
彼ら無しではありえない作品だからこそ、残された映像を心に刻むしかない。
アラン・ドロンなんてと思っておりましたが、この映画でその美貌にひれ伏しました。
ナバロンの要塞 [SUPERBIT(TM)] [DVD]
あらゆる特殊チームによる無謀な短期作戦が成功する映画のお手本とも言うべき本作。
原作が大変面白かったので忠実な映画化がなされなかったのが残念。
じゃなきゃ☆5つでも良いかも。
製作者は女優さんが出ないと華に欠けると思ったのかな?
アンドレア役のアンソニー・クィンも良いが、
フケツのミラー役のニーヴンははまり役だったと思います。
カリフォルニア生まれのアイルランド系。
あっ、イギリス紳士役以外も出来るんだ。
マロリー役は二枚目なら誰でもイイやと思ってましたが、ロバート・ショウさんの演技を見て考えを改めました。
やっぱりペックで正解だつたのでしょう。
監督のJ・リー・トンプソンもブロンソン映画の「どうしちゃったの?」的な監督作からは考えられないようなキレの良さ。
マクリーン以外が書いた続編も出ていますが、オススメ!
平井イサクさんの労作。改めて言うまでも無く平井さんはご立派なかたですねぇ。
だがしかーし、ここで書くのもどうかと思いますが続編の「嵐」の方は、
見ると損した気になる怪作だ(よね?)。
旧作の「007カジノロワイヤル」の位置づけみたいな感じ。
シリーズ作だと思って観ると期待を裏切られることテキメンです。
「要塞」で感動した人は避けるべき作品でしょう。
まあ、映画の楽しみ方はイロイロなので、「嵐」だってイイという方もいるのでは?
と言う事で老婆心ながら書いてみました。