A Three-Dimensional Victorian Doll House
こんなにも細部にこだわって作られたドールハウスは子供だけでなく大人も十分楽しめます。ヴィクトリアン・インテリアの参考にも・・大型のポップアップ絵本にはお人形もついています。親子で楽しめる本格派です。プレゼントにもお勧めできると思います。
マウスマンション サムとユリア
お子さんのいる方は是非手にとってみてはいかがでしょうか。
僕は小さなお子さんのいる方にプレゼントしようと考えています。
読み聞かせてあげるのも良し、字が読めるお子さんにはプレゼントするのも良いかなと思います。
もちろん大人が十分楽しめる本です。
絵本とありますが、アマゾンのページのプロモーションビデオでも分かるようにリアルなマンションなんです。
それが凄い。
ドールハウスというのは何処にもあると思いますが、大金をつぎ込むことなく、暖かく、夢があり、希望があります。そして何か庶民的なのです。
ネタばれは良くないですが、有名な本や有名な家具店のステッカーが何気にマンションの中にあったりします。
もちろん、オランダで使われている日用品がいたるところに配置されています。
そんなマンションの中での出来事を画像とテキストで見せてくれます。
遊ぶ!飾る!かわいい!折り紙ドールハウス
表紙の[大きな家1]を作るには、80枚以上の折り紙が必要です(家具類は別)。
基本の家(ひとつ部屋)でも約18枚使います。
屋根、壁、床、窓枠、つなぎ等の部品を作り、組み立てて行きます。
折り方や組み立て方は簡単。
低学年のお子様でも一緒に楽しめると思います。
部品をつなぎで繋げて行くだけなので、アレンジは自由自在。
自分で設計してインテリアコーディネートして、いくらでも楽しめると思います。
ただ、家が大きくなるほど部品が増えるので、折るのが大変かもf^_^;
折り紙でちょっと遊ぶと言うより、作品に取り組む感じです。
ママ友に教えたら、楽しいと喜んでくれました。
ミニチュアルーム (モデラータイプ)
figmaのコレクションが増えてきたので、何かいいディスプレイ方法はないかと思いいろいろ探していたら、これを見つけました。1/12サイズはfigmaにピッタリなので。
この『モデラータイプ』は、ミニチュアルームシリーズの『レディースルーム』『昭和レトロ』に比べて家具の仕様がシンプルで、当たり障りないデザインなのでfigmaを飾った時に、変に違和感が湧き上がることもありませんでした。
洋服箪笥の観音開きも引き出しも、スムーズに開閉できます。
パソコンデスクのキーボード台も問題なく前後に動きます。
部屋の大きさからしても、多過ぎず少な過ぎずの家具の量だと思います。
ただfigmaを飾るとなると、人数が限られてしまうのが唯一の難点ですね。自由に配置できる分、それだけセンスも問われるわけで。2〜3人までが最適な気がします。それ以上は飽和状態に陥る感じがします。
My doll house 1 (ヤングジャンプコミックス)
(私はボードレールやポーをあまり読んでいません。誤解を与えるといけないので、先に書いておきます)
作者も第一ページ目に書いているので、ここにも書いてしまいますが、基本設定が「漫画の設定」のように非現実的なのですが、違和感がまったくありません。
普通の人は広大でモダンな邸宅に住んでないし、doll達へのお給料も払えません。女の子のようなスタイルも、モデルができる美しさもなく、わたしのように、鏡を見るたびに嘆くことになります。
読んでいると、a dream within a dream(夢の中の夢)のように、魅せられてそれが現実のように感じてしまいます。
それが、この作品の作者の実力なのでしょう。
ただ、読み終わった後、「これは物語なんだ。現実じゃないんだ」と何度も自分に言い聞かせないと、この人工楽園から脱出できず、命に関わります。
十分、お気をつけ下さい。