SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD]
ラスベガスのように、 徹底的に過剰なサービスを
必死になって作ったアルバム。
さりげなく伝えてそれをわかってくれる
誰かがいるみたいなものじゃなくて。
「ゴン中山(ジュビロ磐田)みたいな
ミュージシャンになりたいなと思った」
とも桜井さんは表現している。
泥臭くてもいい。失敗してもいい。うまくなくてもいい。
自分は攻撃選手として何が何でもゴールを狙うんだって姿勢を、
剥き出しにする。
ミスチルが「HOME」という守るべき家みたいな“防御”的スタンスから、
“攻撃する”という姿勢を誰にでもわかるように見せたのが、
きっと「SUPERMARKET FANTASY」なのだろう。
「今回は消費されるっていうことを
凄くポジティブに受け止めたアルバムです」
音楽界の大量消費社会のいわば頂点に君臨し続ける、
ミスチル桜井さんはその豊かさへの恩返し・奉仕的な意味合いから、
apbankの活動をはじめた。
それは売れて金銭的に裕福になったことへの、
ある種の後ろめたさ・罪滅ぼし的匂いが色濃かった。
しかし活動を続けていくうちに、
そうした後向きな気持ちが桜井さんのなかで薄れていき、
環境問題を世に発してやろうという気負いもなく、
時代や社会の変化の中で、
音楽を楽しむこと、今を楽しむこと、自分が楽しむこと、
それが一番大事じゃないかってことに気づいていく。
そういう楽しさを過剰なほどに目一杯表現したのがこのアルバム。
だからミスチルはポップザウルス=大衆音楽の王様に、
君臨し続けられるのではないか。
もちろん彼らがそうした地位をめざしているわけではなく、
より多くの人に音楽を伝えるにはどうしたらいいかということを、
常に考え、模索し、時代と自分たちの変化とともに、
音楽をうまく“変えて”きたからこそ、
ミスチルファンは今も増え続けるという、
快挙を成し遂げているのだと思う。
そんな想いがつまった「SUPERMARKET FANTASY」。
今から発売が楽しみ!
SAMURAI FOOTBALL VOL.1 アジアカップ制覇! 日本代表メモリアル写真集
ザックJAPAN、
アジアカップ優勝までの軌跡をまとめた写真集。
普段この手のムックは買わないのだが、
書店で見かけた時、オーストラリア戦でのあの興奮が蘇り
思わずレジに並んでしまった。
もうちょい読むページがあっても良いかなとは思うが、
購入した動機が動機だけに、
同じ感覚で買うならば十分に満足できる内容。
写真から溢れだす選手たちの躍動感や覚悟が素晴らしい。
ページをめくる度にアジアカップでの緊張感、憤り、そして歓喜が蘇る。
よく編集されてんなぁ。
良書です。
ブルードラゴン 異界の巨獣(特典無し)
ドラクエ9もやらせてもらったのですがこっちの方が私的にはすごく面白いです!
ストーリーも面白くて何よりキャラクターが可愛いw細かいところまで目がむけられています。セーブキューブがたくさんあるので安心してプレイできます。ボスは強いし普通のモンスターも意外と手強いので油断できませんが、そこがいいです。
迷っていた所こちらを見て思い切って買ってみたのですが、もう損なし!むしろ何でもっと早く知っておかなかったんだろうって思いました。
ドラクエよりこっちの方が全然良いのになあ…何でもっと話題にならないのかな。不思議です(●'ω`)←