仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL ディレクターズカット版 [DVD]
正直なところ最初からディレクターズカット版を出して欲しい
と思ってしまうのは、誰しも思うところだと思います。それでも
未公開シーンやら各種特典が魅力的に見えてしまうのは、
もともとこの作品が良作だからこそだと思います。
歴代ライダーシリーズでも稀な、ファンタジー色の強い作品は、ファンならずとも楽しめるかと。
特典のメイキングディスクの存在も見逃してはいけない所でしょう。
未見の方はこの機会に是非是非…
KITCHEN キッチン [DVD]
1959年(昭和34年)に書かれたイギリスのアーノルド・ウェスカーの脚本です。
ヨーロッパならではの多国籍の従業員が働くとても忙しい調理場が舞台です。
近代資本主義であるブルジョワ(雇う人)とプロテスタント(雇われる人)の状況が最後の場面に凝縮されています。ブルジョワ側の「一体何が望みなんだ」。ブルジョワを凝視するプロテスタント。最後の最後でこの言葉が出るまでのそれまでのお話の大事さが分かりました。それぞれの暮らしを持つ労働者をひたすら追いかけた脚本です。
主役の成宮さん、とても良かったです。成宮さん自身と違い、常にイライラを抱え周りと衝突する役に苦労したようです。蜷川さんに「どうして出来ないんだ」と地団太を踏まれるほど厳しい稽古だったとか。初日には、最後のシーンで本当に包丁で動脈を切ってしまい、舞台をとめる訳にもいかず最後まで演技を続けたとか。また蜷川さんの舞台に出てほしいです。
ほかの蜷川さんの舞台常連の俳優さんや、初めての方、皆さんとてもすばらしかった。
昭和34年って、王貞治選手がプロ第1号ホームランを打った年なんですよね。高度経済成長の時、中学卒業生を金の卵と称するようになるのはもう少し先です。
ソルジャーズ―Heroic visual magazine (2003Winter) (バンブームック)
表紙に嘘偽りなしのゴウライ対談は…さすが!と思わせてくれます。
やっぱり面白いです、この二人。
名場面集にインタビューなど、とにかくハリケンだらけの一冊。
ハリケンファンなら何が何でも絶対買い!の一冊です。
また、ハリVSガオの写真もたくさん掲載されていますので、
ガオファンの方も楽しめる内容となっております。(ガオ黄のインタビューもありますし)
それにちなんだ、Vシネマの特集もGOODです☆
須賀貴匡 in 『NOEL』 [DVD]
発売前ですが、ジャケット写真だけでも評価高いです!
須賀ファンなら一見の価値あり。「仮面ライダー龍騎」では見られなかった新しい魅力が見れそうな予感。
評価の☆4つは期待度ってことで!