IN ACTION!! OFFSHOOT ダンバイン
同じ IN ACTION!! OFFSHOT のザブングルとエルガイムを店頭で見ましたが、その小ささに呆気に取られました。おそらくこのダンバインも、同じようなサイズではないかと思います。写真で見る限り、出来はよさそうですが、このようなサイズのアイテムでは、「他の主要なオーラバトラーも発売されて、数を集めることができる」というのでない限り、ファンはあまり満足できないのではないかという気がします。何分の一スケールかは不明ですが、同一スケールでのビランビー、バストール、レプラカーン、ライネック、ズワァースなどは期待したいですね(あと、最終決戦時の迷彩塗装ビルバインも)。ガラバやブブリィまでとは言いませんが。
聖戦士ダンバイン DVD-BOX
リアルタイムで観ていて、非常にドラマチックで面白かったです。
ロボットアニメのジャンルに別けられるのかもしれませんが、どちらかと言うと異世界ファンタジーで、魔法はありませんが、代りに「オーラマシン」というものを使います。
当時はアンチヒーローキャラが流行っていたのですが、いじけてたりひねくれてたりするキャラクターに嫌気がさしていたところだったので、家庭内がうまく行っていなかった中で育ったわりに、非常に性根のまっすぐな気持ちのいい主人公だったのが好感が持てました。
女性キャラクターも、活動的な女戦士なのに内省的で大人しいヒロインや、非常にそう明な若い女王、天然系のお嬢様などバラエティに富んでいましたが、こびたカワイコちゃんは一人もいません。皆、重くて壮絶な運命を背負って戦ってばかりいます。
敵も、ピカレスクロマンの主人公のようなボスや、エリートから堕ちていく騎士など、人間として魅力的に描かれています。
一気に観ると、その物語の質、重さともに圧倒されて、ものすごく心身共に疲れます(笑)
「東京上空」編は特に好きで、何回も見返してしまいます。
でも、OVAは本当にいらないので星は4つです。
聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説
プレステ2がでている現状でグラフィックはどうかなと思っていたけれども昔からのダンバインファンとしては買ってよかったと思った。まず、オープニングがアレンジバージョンと昔のアニメそのままのヤツが2種類あり思わず一緒に歌ってしまった。攻略本がないと隠しキャラや分岐点がわかりずらいしすべてのルートを通ることは難しいが、もし奇跡的に入手できればおもしろさは2倍以上になると思う。ただ、ダンバインを知らない人がロボットシュミレーションとしてプレイすると面白くないと思う。20年前のアニメなので絵はきれいではないが、このソフトをする前にビデオを借りて全巻制覇することをおすすめする。(初代ガンダム、ガンダムSEEDデスティニーにでてきたジェットストリームアタックを使うやつもいる。)星5つは難しいが星4はつけれる良作であるといえる。
聖戦士ダンバイン 完全設定資料集 (DNAメディアブックス)
内容的には、以前サンライズで通販していた、サンライズアートワークスと同じ感じで、作画資料の設定イラストを大量に盛り込んでます。
サンライズアートワークスでは、設定画も雑然とした感じでしたが、今回のはちゃんとオーラマシン、人物、背景と整然とされていて、かつ設定画の端に描いてある読み取りにくいコメントを丁寧に拾って、箇条書きしてました。
ダンバインの設定資料としては、バイストン・ウェルの世界説明が無いのが「完全」と名を付けるには、?な内容ではありますが、ノスタルジアと合わせれば他の資料本は必要ないと言っていい内容かと思います。
ダンバイン とぶ
みえるだろうバイストンウェル。いい歌ですよ。CSでの再放送をみてあらた
めて思いました。早速買いました。
今では子供(4ヶ月)の子守唄です。すぐに寝ます。この歌を聴くと「もう
寝る時間なんだ」と思うのか、ぐずっていても3回ぐらい歌うと寝てしまい
ます。どんな夢見てるんでしょうか。いい夢見て欲しいものです。
フェラリオと遊ぶ夢でも見ててくれたら、親ばかも本望です。