カナクのキセキ2 (富士見ファンタジア文庫)
カナクのキセキ・・今、自分が読んでいるいくつかの小説の中で、早く次の巻が読みたい本、ダントツで一番です。
早くまた、カナクたちに会いたい!。
あと、出来れば草人のカナちゃんとユーちゃんのちょっとしたお話が読みたいです(笑)
これでいいのか千葉県葛南 (日本の特別地域特別編集)
なんだかやたらと字が多くて、読みにくいかと思ったけど、超細かい情報が掲載されていて本当に恐れ入った。
とくにアノ有名な(地元では)「ニーゴーラーメン」を取り上げたメディアはきっとここだけだろう。
できることなら、一ゲーム50円のフジも取り上げて欲しかった。
SONATEN
曲目が紹介されていないので此処に書きます
テレマン:ファゴットと通奏低音のためのソナタ ヘ短調
ファゴットと通奏低音のためのソナタ ホ短調
ファッシュ: ファゴットと通奏低音のためのソナタ ハ長調
ベゾッツィ: ファゴットと通奏低音の為のソナタ
ベデッカー: ファゴットと通奏低音のためのソナタ「ラ・モニカ」
エマニュエル・バッハ: ファゴットのためのソナタ ニ短調
ファゴットとチェンバロの落ち着いた演奏です
宗教臭くないバロック時代の音楽がとてもいい
ベデッカーの「ラ・モニカ」は16世紀頃の歌が元にあるようです
「お母さん 私を尼にしないで」
映像を思い浮かべながら聞くと面白い
千葉の本 2 (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊 ちば篇)
第一作目は本屋でパラパラめくってスルーしたのだけれど
今号は思わず購入にいたってしまいました。
端的に言うと「身近な地域の情報が多かったから」で
前号は千葉でも房総や銚子など、観光にわざわざ
おもむく場所といった印象でしたが、今回は
いわゆるベッドタウンと言われる湾岸〜通勤圏内の紹介が多く
いつもの街を再発見させてくれる感じがしました。
タッチは文体といい編集といい「きれいな散歩の達人」といった感じ。
企画も、古本屋ツアーや柏の古着雑貨屋行脚、
千葉がいつのまにかアンティークショップのメッカになっている話、
ゆるくてかわいい「寿司アート」や船橋の赤提灯をはしご、など
さまざまに読み応えがあって繰り返し読んで楽しめそう。
気が向いたらバスや徒歩でちょっと出かけるだけで
週末トリップができてしまうわけです。
新たな素敵ポイントを紹介してもらうのもいいですが
何度も行っている地元のお店の見落としていた
看板メニューをあらためて発見させてもらったりして
「ハイブリッドあんかけ炒飯」、絶品でしたよ?
「千葉県民あるある2011」が大変秀逸。膝打ちまくりです。