谷山浩子ベスト 白と黒
何十年ぶりかに、とある子供番組で「まっくら森の歌」を聞いて懐かしいという話をしたところ、この「白と黒」を紹介されました。谷山浩子さんという方も、また他の曲も知らなかったので、「まっくら森の歌」の世界観は深いと思っていたのですが、まだまだ白の方なのですね。童謡風の白盤に比べ、本人セレクトの黒盤は歌詞も奇抜ながら、実にリズミカルで、不思議な独特の雰囲気に飲み込まれます。またこの二面性が、彼女の才能の豊かさを物語っていると思います。まずはこのベストアルバムで、谷山浩子さんを堪能してみてはいかがでしょうか?
崎谷健次郎 ベスト・コレクション
うん、とりあえず、崎谷さんを知らない世代(特に10代〜20代)たちがこれを聴いて、それで崎谷さんに嵌っていったらいいよw
ちょっと聴いただけでもええ曲がたくさん。そりゃそうだ。出だし数曲は当時の代表曲のオンパレードだからね。
定価も\2,100とお値打ちだし、今までのアルバムに収録されていない曲が何曲か入っているので入手してみました。
「ベスト・コレクション」と銘打たれていますが、まだまだ崎谷さんの生み出した数々の名曲の、これは氷山の一角です。
これで興味を持ったってヒトは、「COMPLETE BEST LOVE BALLADS」のほうも是非お試しください。
自分的には「Rag Time On The Rag」が聴けただけでも満足かな。
こういう歌無し曲だけで、もっとCD出してくれないかな〜。
スーパーベスト
このアルバムを機に、多くの人に西村由紀江の名が知れ渡ったのではないでしょうか。
「SAY YES」や「別れの曲」、「浅い眠り」のアレンジはやや甘い気がしますが、決して
技巧には走らないピアノへの姿勢が伝わってきます。
いつどんな時に聴いてもピッタリきます。
THE CHRISTMAS SONG
彼の音楽性とこだわり、
これはもうクリスマス名盤と言っていい!
音楽好きをうならせる鬼才、崎谷健次郎。
曲のところどころにアイデアあり
ダニーハサウエイの「This Christmas」は秀作!
数々カバーされてきた名曲も
彼の手にかかったら
ここまでソリッドでシンプルかつ
ファンキーになるのか。
「恋人たちのクリスマス」
「Wonderful Christmas Time」
「サンタが町にやってくる」など
アレンジも大人でおしゃれに変貌。
70年代を見事に換骨奪胎し
レトロを今楽しめる提案としている。
聖歌のアカペラは涙が出そうなほど感動。
ただの流行ものではない、
音楽好きには絶対おすすめ。
期待を裏切らない聴きごたえのあるアルバムです。
GOLDEN☆BEST/楠瀬誠志郎
楠瀬誠志郎のデビューから現在までにリリースされたアルバム・シングルから、人気の曲ばかりを収録。『ほっとけないよ』も捨てがたいが、『~Prologue~冒険者たち』や『季節がとうりすぎても』も最高。楠瀬さんの澄んだ歌声が満載の一枚でしょう。オススメは、郷ひろみさんもカヴァーした『僕がどんなに君を好きか,君は知らない』です。これを聴けば、たとえカセットやMDを持っていない初心者の方でも楠瀬さんの魅力に惚れるはずです。『水の帰郷』もいいですね。