SaGa Frontier2 Original Soundtrack
ゲームサントラを購入するとき、どうしても目当ての曲以外は聴くに値しないものが多い。目当ての曲のトラックナンバーを憶えて、コンポでその番号を指定して再生するのが、少なくとも僕にとってのゲームサントラの聴き方だ。
だが、浜渦正志氏はそれを許してくれない。
このサントラにはハズレが無いのだ。
駄菓子のような曲が、何一つ無い。
翻せば、他のサントラは目玉となる曲数個と、
その他大勢の曲との抱き合わせのようなものとも断ずることになる。
一つ一つがそれぞれの物語と個性を持っている。
それは、サガの伝統である戦闘音楽の秀逸さを別路線で踏襲しつつ、
さらに昇華させた、というところだろうか。
現在はこのCDは中古以外では購入出来ない状態になっているものの、
何とか販売再開になるよう願うものである。
ロジクール ランブルゲームパッド F510
あまり使用した覚えがなかったけど突然使えなくなった(認識すらしないので多分断線)
互換性で問題があったのはデッドライジング2シリーズのみでした
ボタンやトリガーはしっかり作ってあったし、安いので使い捨てと割りきってまた購入します
Twilight (The Twilight Saga)
Twilightは、シリーズ4部作の最初の1作であり、作者の処女作でもあります。 テーマがVampireですし、作者が無名の女性だったことや、また、シリーズが映画化されることからも、ハリーポッターと比較されます。 当方はハリーポッターファンでもありましたので、比較して、どちらのシリーズも完読した立場でレビューを書きます。
1. 文芸的にどうか・・
描写力、プロットの面白さ、新鮮さ、表現力などは、ハリーポッターのほうが上です。 英語はTwilightのほうが日本人にはなじみ易いでしょう。 Twilightシリーズは「こうなるだろうな」と思ったとおりに展開していきますし、ある意味、納得できる仕上がりになっています。 ハリーポッターのような伏線の複雑さによるマニアックな面白味には欠けますが、Twilightにも素晴らしい点が沢山あります。 ストーリーの持つ独特のリズム、雨の町の静かな雰囲気、主人公の心の色、それから、特徴的な後半のジェットコースター的な急速展開は、Twilightの持つ大きな魅力です。 4作全てを読んで思うのは、Twilightのほうが読み疲れなく、Twilightシリーズのほうが完結編を読んで気持ちのよい充足感があり満足度が高いということです。 ハリーポッターは疲れますし、伏線や登場人物がややこしすぎて、7冊読んで・・あれはどうなったの?これはどうしたの?と思う点が多いですね。 Twilightは4作で美しく完結しています。
2. 登場人物の魅力・・・
文句無く、Twilightの登場人物は魅力的です。 見た目とか、そういうことではなく、個性的でありながら、アメリカのどこかの町に本当にいそうな・・ そんな人物像です。 ハリーポッターは、少々、コミカルすぎて現実味がない登場人物が多いのに比べ、Twilightの世界では、どの人物も(美形ヴァンパイアであるという点以外は)どこかにいそうな雰囲気がします。 主人公ベラとエドワードだけではなく、ジェイコブ(2巻以降でより詳細に描かれています)や他の登場人物も素晴らしいです。 エドワードを太陽に、ジェイコブを月に例え、2作目がジェイコブの本格的登場を意味する「New Moon(新月・2作目のタイトル)」、エドワードとジェイコブが重なっている構図を「Eclipse(日蝕・3作目のタイトル)」とするところが、なんとも美しい・・・。 本作「Twilight」は主人公ベラのエドワードに惹かれていく気持ちを表すと思うのですが、やはり美しいタイトルだと思います。 登場人物の魅力やその配置は、Twilightの魅力の一番大きな部分だと思います。
3. 世界観・・・
Twilightの世界は、現実的です。 だからこそ、エドワードたちのような非現実的な存在の魅力が際立つと思います。 ハリーポッターのように、杖をふって何にもないところから食べ物を取り出したりするような「おとぎばなし」ではありません。 血や肉体が現実的に描かれているからこそ、Twilightの世界は魅力的なのだと思います。 ただ・・・ ヴァンパイアがどのように変化して誕生するのかだとか、染色体数がどう変わるとか、特殊能力がどうこうだとか・・ そういった話は・・ちょっと説得力に欠けます。。。 サイファイなのだということを前提に読めば、少々子供っぽい科学的な説明にも納得できるでしょう。 残念なのは、エドワードの父親位置にいるカーライルが医者なのに、「ヴァンパイア」の科学的説明が上手く描けていない(作者がせっかくカーライルを科学者の設定にしたのにヴァンパイアの科学的説明に失敗している)という点が残念です。
大変に興味深い本です。 当方は、指輪物語もゲド戦記もナルニアもハリポタもダレンシャンも全部読みましたが、文句なく、Twilightは面白かったですよ。
ロジクール ゲームパッド F310
MHFのために通算4個目の購入。
耐久性が有り、毎日酷使しても3〜6ヶ月支障なく使えました。
1つだけ購入後1ヶ月以内でボタンが押した状態のまま元の位置に戻らなくなることがありましたが
カスタマーセンターに電話したところ初期不良扱いで無償交換してもらえました(購入証明のために領収書は保管しておきましょう)。
コントローラの背面に「X」と「D」の切り替えスイッチがあります。
USBポートに挿す前に「D」へスイッチを切り替えておきましょう。
唯一の難点はコントローラをパッケージから外すのが大変なことです。
プラスチック製のパッケージですが開封口が無いので丈夫なハサミでこじ開ける必要があります。結構危ないです。
特にお子様や力に自信の無い方は気を付けるべきでしょう。