決定版!クールス
かつて、舘ひろしが率いていた伝説のロックバンド、クールスのベスト集。
今となっては石原軍団の舘ひろしですが、原点のロックバンド時代についてはよくわからない人が多いのでは?
そんな方にこそ、1度は聞いてほしい名盤です。
舘ひろしのヴォーカル作「紫のハイウェイ」、「甘い暴力」、そして最近のディナーショーでよく歌われる「恋のデディー・ボーイ」が収録されています。
歌うのが恥ずかしいくらい、甘くてベタな歌詞の作品が多いですが、難なく歌ってしまう舘ひろしの力に思わず脱帽間違いなし。
ステップ+2(紙ジャケット)
和製ロックンロールと言えば、”YAZAWA”の”キャロル”、舘ひろし 岩城晃一 横山剣(クレージーケン)も在籍していたことのある”クールス”が筆頭だと思いますが、次にくるのがこのアルバムのチェリーボーイズでしょう。なかなかアルバムを見つけることができませんでしたが、この度めでたく入手することができました。かなり感激しました。曲的にはキャロルとクールスのちょうど中間という感じで、少しダウンタウン・ブギウギバンドの影響も感じられます。私的には2曲目の「レモンロック」が最高に気に入ってます!!!うちの子供(8歳・女の子)もかなり気に入ったみたいで、お風呂でよく歌ってます。この頃のR&Rは曲も歌詞もけっこう簡単で覚えやすいのでいいみたいです。最近の歌は複雑なのが多いですから。やっぱりシンプル・イズ・ベストですね。
クールス・ヒストリー VOL.1
ベスト盤の中では収録曲が良く、2006年の発売でしたので、リマスター盤であることを期待して購入しました。購入後わかったことは、1990年代に発売された同じ内容の再発盤であること。音が悪く、がっかりです。クールス・ヒストリー VOL.1