頭文字[イニシャル]D VOLUME-3 [DVD]
VOL.3では拓海VS中里のバトルシーンを収録してあります。7話・8話ではバトル前のサイドストーリーでバトルシーンはありませんが、9話・10話でいよいよオブザーバーの涼介を交えてのバトルシーンです。R32さえも手玉に取って、じりじりと追い上げてくる86のドリフト・・・緊張感、緊迫感が伝わってきます。勝敗の決着は結構あっけない形で終ってしまいますが、十分楽しめる巻だと思います。
頭文字[イニシャル]D VOLUME-4 [DVD]
VOL.4は拓海VS慎吾のガムテープデスマッチの収録です。11話・12話・13話のバトル前のサイドストーリーが長すぎてイライラしてしまうかもしれませんが、ようやく14話でバトル開始です。特にイツキの恋話なんかは連載マンガに無かったし、ある意味どうでもいいような部分でした・・・。ほんの少しですが、頭文字Dシリーズ中でも数少ない池谷のバトルシーンが慎吾と繰り広げられるので、マニアの方には楽しいかもしれません。14話のバトルシーン収録は前半のみで、決着の後半はVOL.5へのお楽しみになっています。いづれにしても、バトルシーンは必見です!
頭文字[イニシャル]D Second Stage vol.3 [DVD]
この巻ではまず、赤城での涼介VS京一バトル後半戦が収録されています。一度は京一に抜かれた涼介ですが、その公道最速理論で最後は見せてくれます!バトルシーンの部分はちょっと時間少なめで物足りない気がしますが、ビシッと決める涼介はカッコイイです!他に、啓介と渉のちょっとした追っかけっこはありますが、全体的には日常のストーリーがメインです(イツキの恋話とか・・・あまり興味無しです)。
また、前回エンジンブローで止まった86が、いよいよニューエンジンを積んで復活します。しかし、新しい車を十分に乗りこなせない日々の続く拓海は、ある日同じ86乗りの渉と出会う事に。ただ乗りにくいと言う拓海に対して「走り屋としての大事なものがぽっかりと欠けている」と言い放つ渉。いよいよ2ndステージラストの、86トレノVS86レビンの正丸峠バトルへとつながります。拓海は新86を乗りこなせるのか!?お楽しみです。