I Love Drama
とにかく、みんなどこかテレビで耳にしたことのあるフレーズ。
それも、一度や二度ではない。
誰が歌ってんだろうね、なんていうことで盛り上がったことがある曲ばかり。
白い巨塔から懐かしいジャニスイアンの「岸辺のアルバム」の主題歌まで・・・。
オムニバスで外したことある方でも、これなら・・・。
東京ラブ・シネマ DVD-BOX
久しぶりにハマった「月9」です。あまりにも単純な恋愛ドラマなんですが、そこが、このドラマの「売り」だと思います。毎回見終わった後、何だか温かい気持ちになれたのは、主演の2人はもちろん、その他の出演者のキャラクターによるものだと思います。私としては、「雨上がり決死隊」の宮迫さんの役が大好きでした。最後も主演の2人以外のカップルも誕生して(その誕生過程も良いです)、ハッピーエンド主義には最高のドラマです!
東京ラブ・シネマ オリジナルサウンドトラック
1曲目”優しさの記憶I”を聴いただけで「納得」の1枚です。愛のテーマ(7曲目)をモチーフにしたこの曲は、ドラマの中でも多くのシーンに使用され、聴く度にいくつもの情景が心に浮かんで、とても暖かい気持ちにさせてくれます。また、変奏組曲の様式で組み立てられた楽曲は、単にサウンド・トラックの域に収まらず、純粋な音楽としても十分、鑑賞に耐え得る内容になっています。オリジナリティ溢れるメロディラインと、聴く者の心をくすぐる、きめの細かいアレンジは、クラシック畑で培った『上田益(すすむ)』の底力が、見事に開花した作品であり、間違い無く彼の代表作となるでしょう。【上田益:『神戸ルミナリエ』や「NHK・みんなのうた『ぶたまんごころ』」他で有名な作曲家。 本格的な連続TVドラマのサウンド・トラックは、今回が初めての試みだそうです。】
東京ラブ・シネマ―+映画「デブラ・ウィンガーを探して」
2003年春の月9ドラマ『東京ラブ・シネマ』のノベライズ本で、次のような3部構成になっています。 ●【晴子と真先の日記】セリフや独り言を織り交ぜた日記形式でドラマ全12話を再現。 ●【映画『デブラ・ウィンガーを探して』フォト&ストーリー】ドラマ第4話に登場した実在の映画から抜粋した、ハリウッド女優15人の仕事や恋愛に関するホンネトーク。 ●【アンケート調査報告】30代半ばのシングル女性100人に対するアンケート結果。『晴子』世代の実像が見えてきます。