touchII
どれも聞き覚えのあるCM音楽です。普段テレビで耳にするときは宣伝映像やナレーションのインパクトを支える黒子役として、ちょっと聞きとりにくいくらい小さな音量だったり、すぐにフェイドアウトしてしまってますが、こうして音楽だけ取り出して聞いてみると、どれも楽曲として丁寧に作られていて、そこから新しいイメージがわいてくるようです。いつもの15秒CMだと、ちょこっとだけ部分使いして終わりなわけなので、フルバージョンが収められたこのCDはエコ的にも正しい。と思いました。
CMようこ(2)
某弁当チェーンのCM曲「お弁当を食べながら」。この曲を初めて知った時から、ずっとこの曲の音源を探し求め、色々な所からダウンロードしたが、ようやくCDとしてこの曲を入手出来た事が、何より嬉しかった。このアルバム全体を通しても、やはりずば抜けて良い。歌っている清浦夏実の声が、詞の内容も相まって、ストレートに心に響き、不覚にも涙してしまった程だ。他にも、「あ、これ知ってる!」といった曲がギッシリ詰め込まれていて、一曲一曲は短いが、十分に満足いく曲数と、至極の内容となっている。菅野よう子ワールド、まさにここにあり。作曲家というだけでなく、アレンジャーとしての彼女の資質に、改めて惚れ惚れしてしまった。
アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ
この本を読むと、アメリカは日本と比べ、「ある程度誰にでも分かるように平易かつ厳密な言葉で説明する」ことに長けているな、と感じる。
「経済学」を身近な社会生活の具体的な場面にひもづけて解説することで、共感・実感しながら経済学の概念、合理的判断の有効な基準となることが多い、が頭に入るよう工夫されている。
高校生までにこの内容を勉強して社会に出てこられたら、そうしなかった(日本の)高校生・大学生・社会人はやはり大きく後れを取ってやむなしと身につまされた。
【玉手箱対策用】必勝・就職試験! 8割が落とされる「Webテスト」完全突破法【1】2012年度版
早く正解を選ぶ事よりも、正確に答えを出す事に重点が置かれている気がします。
不必要な計算があったり、「こう考えればすぐ答えが出るのに」というテクニックが記されていない箇所も多々見受けられました。
しかし、実際に解いてみて、自分なりの回答法を考えるという用途としては非常に有用だと思います。
「擬似(そのまんま?)問題がある」程度に考えるのが良いと思います。
この本を購入して問題を解いたことで、テスト自体の点数は上がったとは思います。
結構どこの本屋さんでも置いてあるので一度中身を確認されてからの購入をお勧めします。
伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
ある程度システム構築スキルや実際にトレードをやってる人にとっては、
おもしろい面白い。値段も手頃で久々に良い本を手に入れた満足感です。
ところで著者も言ってる通り、
ここで紹介されてるストラテジーはそのままだと古すぎて使えんですが、
相場で生きてる人は、ブレイクアウトという概念を利用して独自のルールを作れるから、
別に大きく騒ぐようなことでもないでしょう。
※例えば某別書で紹介されてるダイナミックブレイクアウトとその発展形とかね♪
それより生ける伝説が、語る内容が、エキサイティングなのだ。