プラレール 東京メトロ東西線&千代田線ダブルセット
待ちに待った15000系の東京メトロ東西線の方が目当てで購入しました。東西線は通勤に利用もしており、15000系は間近で見ていますので、ディテールもこだわって作成されており満足のいく出来だと思います。ライトが点灯しているので、トンネルなどの暗闇を作って遊べばとても子供も興奮しています。
ライトシリーズは以前より'@ライトに電力をとられる?為にパワー不足、'A先頭車両の連結部分が壊れると△型のドライバーで開けて直すの2つがネックかと思いますが、15000系も05系と変わりません。走らせて見ると走りに力強さはないものの'@のパワー不足は05系よりは若干解消されていると感じました。'Aについては05系もそうですが壊れにくい部位ですので、あまり気にすることはないかと思います。もうひとつの千代田線16000系は、東西線目当てで購入しましたが見た目が東西線15000系よりかっこよく洗練されたデザインとでも言いましょうか。同じ緑の山手線にとって代わり子供のお気に入りになったようです。この2車両に興味のある方は購入されてもよいかと思います。
プラレール 東京メトロ 南北線&千代田線ダブルセット
昭和40年後半に「21世紀の電車」として登場した営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線6000系もそろそろ引退の話がささやかれるようになりました。実車が現役の内に記念にと思いこの製品を購入しました。
この製品は以前営団時代に販売された製品の、営団ロゴマークのモールドを止めてメトロのロゴのシールを貼り付け、ヘッドライト点灯化・テールランプの導光化など手を加えた物です。
しかし、ファンとしては今回発売に当たって以下の3点も是非とも修正して欲しかったと思います。
1.屋根上のクーラー。(現在全車冷房化されている)
2.側面のラインカラーの帯の表現。(製品は初期のFRP板貼り付けの表現がなされているが、現在の実車はフィルム貼り付け)
3.客室側面の寸法。
これでは6000系というよりも、まるで同線を走っているJR203系のように見えます。
6000系の前期型の窓はもっと天地方向の寸法が短く低い位置にあるはずです。
以上が「教育的価値」の星ふたつ減点理由です。
その他にも細かく見れば、
・運転室前面窓の小さい方が異様にくぼんでいる。
・9000系では表現しているアンチクライマーがない
などもありますが、その当たりは許容範囲内でしょう。
南北線9000系の方は、9000系というよりはむしろ、やはり千代田線に1編成だけある「06系」のように見えます。
いろいろ長々と書き綴りましたが、玩具として見た場合には丈夫で壊れにくく出来ており、お子さんが遊ばれるには文句なくよい製品だと思います。
歩く、東京 千代田線 (エイムック 1718 沿線お散歩ガイド)
何より持ち運びしやすいサイズと言うのが一番の利点かもしれません。
さらに、沿線に密着した特集という点でよりコアに街のことを楽しめるのではないかと思います。
このシリーズは他にも「中央線」のものを持っていますが、それぞれ個性があって色々な街に行ってみたくなります。
他に「大江戸線」のものも出ていますが、その後シリーズは続いていないようです。
個人的には更なる続刊が出ることを期待しています。
皇居一周おさんぽガイド (パノラマ式)
親類が出てくるので、一緒に皇居の周りを回ろうと思い参考になる本を探し、この本が良さそうだと購入しました。中を見て、気付いたのが、外側の風景ガイドが前半、内側の風景ガイドが後半と分かれている事です。
なぜ、分けたのでしょうか。ページをあっちこっちと、ひっくり返しながら見ないといけません。不便ではないでしょうか。
別のガイドブックを探してみます。