映画「ヘアスプレー」オリジナル・サウンドトラック
観てきました。
朝一番から、窓口に並び初日特典のヘアスプレーとポストカードもゲット。
「う〜ん、マンゾク。」(チャールズブロンソン風に頬撫でながら)
映画は、期待通りに良かったし、面白かったです。
しょっぱなから、やはりミュージカルと言う印象を与えてくれました。
1960年代のアメリカ、歌もよかったしダンスも良かった。
実は、ミュージカル映画というものを映画館で観るのは初めてでした。
ジョントラボルタに気づくまで相当時間かかってしまいました。
何も前知識つけていかなかったものですから・・・。
CGもほとんどなく、アクションもない映画でしたが、
メッチャ乗り乗りでハイテンション、
そんな中にも黒人差別の時代背景を盛り込んでそれに立ち向かう主人公たち。
ストーリーもテンポ良く、難しい話もなく安心しながらハッピーエンドで楽しめる映画です。
ムーランパパお勧めの一本です。
落ち込んだときに観てみてはいかがでしょうか。でも、是非劇場に足を運びましょう。
こんな映画は劇場で観るに限りますが、『HERO』は、テレビで十分。
劇場に行くのはもったいない。
ヘアスプレー [DVD]
60年代のアメリカは、私の青春時代において、「あこがれのアメリカ像」のひとつでもあります。
70年代に、アメリカン・グラフィティにはじまる、50.60年代青春映画。いまも私の宝物とも言える映画たちです。
その中にあった、かのトラボルタ主演の「グリ−ス」はまりまくりましたね−
この映画は、楽しい音楽、ダンスのなかにオリビア演じるサンディにトレ−スされる、女性の
成長と自立、爽やかで楽しいエンディングへの十数分は何回観ても私を元気にしてくれます。
そのトラボルタが今度はお母さん!? しかも踊って歌って、すごく可愛らしい!
もう、度肝を抜かれてハマってしまいましたね。
とくに、最近はキレテルワルのイメ−ジが固まってきていただけに、その演技の幅広さには敬服いたします。
さらに、楽しいだけではなくメッセ−ジ性も合わせ持ち、さわやかにその回答を示すこの映画の
完成度には驚かされます。グリ−スから、30年を経て、またこういう映画を観れるとは!
ちなみに、「グリ−ス」とは男の子がリ−ゼントにキメるための当時の整髪料。
そして、「ヘアスプレ−」は女の子がビッグヘア−をバッチリキメるこれも整髪料。
さらにトラボルタは「グリ−ス」の主役!、そしてミシェル・ファイファ−は「グリ−ス2」のヒロイン!
これはもう出来すぎ!この映画の制作者は、あの時代を、グリ−スを私と同じくすごく愛してるに
違いありません。
さらに、ある意味グリ−スを超えている!
同じ時代を描いていても、作る時代が違えばおのずと解釈、表現は変わるもの。
あの時代、あの手の映画には黒人が出ることは少なかった。グリ−スにも出てきませんでした。
こういう映画では「ワンダラ−ズ」が映画のタイプとしては少々違えど人種問題のリアルさ
を伝えていましたね。
ヘアスプレー オフィシャルガイド(DVD) (日経BPムック)
言わずと知れた、大ヒットミュージカルの映画の舞台裏が色々な角度から載っています。付属のDVDも映画版の物とは違うミュージックビデオ・ヴァージョンが入っていて、ちょっとお得感があります。ま、好きな人じゃないとそれは感じないかも。
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Hairspray
私は映画「hairspray」を見ました。映画の中に出てくる曲が好きで、このCDを買いました。曲を聴くと映画のシーンが蘇ってくるので、楽しんで聞くことができます。CDの中には、映画中の曲だけでなく、エンディングの曲も入っているのでまた楽しめます。しかもセリフがちょっと入っています!!(^^)/
また、歌詞カードがついているので、英語でなんと言っているか分からなかったフレーズもよく分かりました。歌詞カードはとてもカラフルで、表紙に登場人物の写真があって、中には何人かの写真もありました。買ったら是非確認してみて下さい。(^^)
でも少し残念なところは、外国製で日本語訳がない事と、私のだけかもしれませんが、音楽プレイヤーに曲が入らなかった事です。
ちなみに、おすすめの曲は、テンションの上がる、2番の「THE NICEST KIDS IN TOWN」です。