ラヴ、アゲイン ~デイヴィッド・フォスター プレゼンツ~
デヴィッド・フォスターは、数々の大ヒット曲や名曲を世に送り出した偉大な作曲家です。
フォスターは、A・ボッチェリのライブにもゲスト出演していて、とても親しみやすい人柄はよく知られています。
来日公演を控えているので、彼の旺盛なサービス精神を表したような、作品のてんこ盛りとも言えるアルバムかもしれません。
でも、選曲と曲順、音源、不満を感じるアレンジの曲があってバラつきが目立ち、アルバム自体の統一感に欠けている、と感じました。
もう少し、曲数を絞った方が玉石混合にならなかったかも?
それで★4個にしました。
デュエット曲にも佳曲がありますので、ぜひ注目を。
「ザ・プレイヤー」(A・ボッチェリ、C・ディオン)
「ミュージック・オブ・マイ・ハート」(イン・シンク、G・エスティファン)
グラミー賞を獲得した「アンフォーゲッタブル」(ナットキング・コール親子)など。
苦言を呈しましたが、これだけ多くの曲が収録されていて、ほとんど捨て曲なしという点は、さすがです。
マイケル・ジャクソン:ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて コレクターズ・エディション [DVD]
マイケルについてたくさんの人のインタビューが集まっている。
それぞれの胸にあるマイケルの思い出を一つ一つ紡いでできているDVDだ。
スーパースターとしてマイケルというよりも一人の人間としてのマイケル像が浮かび上がって行く。
視聴後、いろんな想いが浮き上がっては消えて行く。
あなたにとって「思い出をあつめて」見えてくる世界はなんでしょうか?
人それぞれに違うのでしょうね。
これは鎮魂のためのDVDだと思った。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
1949に1eが出版されて以来, 62年間で17回の改定を経た18e.
先人の知識の累積を手に入れることができると考えると, 安い買い物です.
(数年後に出る日本語訳は恐らく3万前後すると思います)
内科学の教科書としては唯一, 人から薦められます.
世界中で使用されていて, 特に母国語の医学書がないような国では原書で用いられているからか、英語は読みやすいです.
全体としては膨大ですが、各項目の量は適切で, 1 Chにつき大体20, 30分程度で読めます.
項目が多すぎるせいか目次は結構雑なので, 体系的に学ぶというよりは辞書的な使用法が主になりますが, 的を絞れば通読も無理ではないと思います.
各科の専門書には敵わないところは当然あるので, 教科書という域は脱しません.
対象読者も, 内科医が専門外のことで調べたり, あとはGPやスーパーローテ/ポリクリ中の研修医/学生でしょうか.
持ち歩きには向きません: 大きく重いうえ, 分冊間での参照とかあるので2冊一緒に用意しておきたいです.
各部の色分けなんかは17eのほうがきれいだったと思いますが, これは見た目の問題ですし人それぞれですね.
Rx部全体に黄色い網掛けが入っているなど、アクセスのし易さは向上しています.
DVDは何個か見ましたが, 実技はNEJMのビデオ講座のイメージです.
内科疾患で外科的治療もある場合, もう少し触れていてほしいと感じたことはあります.
本棚で眠らせないようなるべく頻繁に参照するようにしています.
ボディガード スペシャル・エディション [DVD]
言葉がありません。ホイットニー・ヒューストンの他界に...。
映像特典のミュージック・クリップの
「I Will Always Love you」だけでも十分にホイットニーの
素晴らしさが伝わってきます。
久し振りに観た『ボディガード』、
忘れていた場面がたくさんありました。
...何と言っても最後の場面。
飛び立とうとする飛行機を止めて、
走り出すシーンは永遠に残る場面ですね。
ホイットニーのご冥福をお祈り致します。
Essential Mathematics for Economic Analysis (Financial Times (Prentice Hall))
日本ではあまり知られていないようですが、学部レベルの経済数学の教科書としてもっと優れたものだと思います。
他の教科書では端折られがちなトピックもしっかりカヴァーしており、同シリーズの続編とあわせれば、連続性を保ったまま学部レベルの数学をほぼすべてカバーできるのではないでしょうか。
かなり印刷の荒い第一版を愛用していたのですが、改訂を機に再度購入したいと思います。