FUJIFILM FinePix X100オーナーズガイド
ひじょうに良いです。
X100本は3冊出ていますが、個人的には一番見やすくて分かりやすいです。
プロやハイアマチュアの方には物足りるかどうかわかりませんが、素人の自分にはカメラの基礎的な部分やX100ならではの取り扱い方の解説が丁寧で好感が持てます。
不満とは言えないかもしれませんが、アクセサリーのページが2ページしかないのは少し物足りないかも。
あとは3冊目ということで2冊持っている人が必要と感じるかどうか。
自分はコレを1冊目に買っていたら残り2冊はいらないかも。
大切にするよ(初回限定盤)(DVD付)
「柴咲コウ」名義でCDのリリースは結構久しぶり。
てっきりカップリングで『君の声』が入っているものかと思っていたけど、オール新譜のようです。
これまでタイアップ曲は彼女がしっかりその作品の世界観を守りつつ、新しい詞を書いてくれていました。それが今回は『ドラえもん』ということですっごく以外。
映画同様に、とても素晴らしい曲になっていることでしょうね。
しかも今回はc/wが2曲と嬉しい。柴咲さんの曲はc/wが光ったりしますからねえ。
あといつもDVDをつけてくれるのが俺達男性ファンには溜まらなくうれしいのです。はい。
ジャケ写も曲のイメージなのかとっても可愛らしい。
文字通りこのCDは買って大切にするよ。
それと年内に、おそらくアルバムがリリースされるかと。
ブログでレコーディングをしてきたと言っていたので、そちらも買いでしょうな。
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix HS20EXR ブラック F FX-HS20EXR 1600万画素 EXR CMOSセンサー 広角24mm 光学30倍 3型クリア液晶
一眼レフは買えないので、代わりに楽しめそうなカメラを、と買いました。
30倍ズームはすごいですね。広角が24mmから始まるので、室内でも取り回しが楽です。望遠端は、構えるにしても、ピントを合わせるにしても大変ですが、使いではあります。構図を先においておかないと、追いかけて撮るのは不可能に近いと思います。他にも、EVFや設定ダイヤルや角度可変液晶モニターなど、その気にさせてくれる仕掛けがたくさんあって、写真を撮るのが楽しいです。
一方、写真の質感がザラザラしていて気になります。砂絵みたいで透明感が薄く、しかも面に立体感がないように感じます。これは、高感度によるノイズというよりは、撮像素子の特性によるものだと思います。フィルムで撮った写真もこんな感じだったのかもしれませんが、絵作りとしても私にはいまいちシックリきません。
操作系にも気になる点がありまして、特に困っているのは、ピント合わせ直しの操作です。レリーズボタンを半押しして合焦音がしても、ファインダーを見て目的の箇所にピントがあっていないように感じることはよくあります。こんなときは、一旦半押しをやめて、もう一度半押しすることで、ピントの合わせ直しができます。この一般的な操作に、とても気になる点があります。半押しと半押しの間に一呼吸置かないと、ピント合わせが働かない点です。一生懸命ピントを合わせているのに、感覚的につかみにくい一呼吸の間隔を開けなければならないのは厳しいです。
また、モード選択ダイアルを操作した際に、画面上でも大きなダイアルが回転するアニメーションとモードの説明が表示され、ほぼ画面全域を専有してしまいます。これに疑問がありまして、たとえば「レリーズを半押ししてみて、EXR Autoでは撮り切れないと判断し、シャッター速度優先にモードを変更しました」という場合に、とても邪魔です。レリーズボタンを半押しすれば消えますが、その間ファインダーの視界は失われます。
絵作りは好みの問題ですが、いくつかの点で撮影に集中できる設計になっていないと思います。
ハードウエアのコンセプトに合うよう、ソフトウエアの設計をもう一息がんばってほしいと感じました。
Transcend 4GB CF CARD (133X、 TYPE I ) TS4GCF133
オリンパスE-620用に買いましたが、E-300でも正常に動作しています。
連射をしないので、パソコンへデータ転送する時以外は速度が気になることはありません。
1GBのxDピクチャーカードより安価でした。
THE FinePix X100 BOOK (インプレスムック)
正直、ムック本に期待することなんて何も無かったのだが、
みごとにしてやられた気がしました。
店頭でちょっと読んで、すぐ購入してしまった。
単なる機能を紹介する本ではなく、
写真を撮りたい気持ちにさせてくれる本。
X100に興味がある方なら、X100を持っていなくても
読んでみて良いと思います。
きっと他のムック本とは全然違った発見があると思います。