熱闘!日本シリーズ 1987 西武-巨人 [DVD]
前々年ドラフトにおける驚きの指名から約2年が経った後、かつ同年オールスター以来となるKKコンビの公式戦対決。この年は後楽園球場最後の年であり、その最後の公式戦が、この年の日本シリーズ第3・4・5戦となりました。
両者の対決はその後幾度か日本シリーズでありましたが、この年の日本シリーズが1番初々しく、見ものではないでしょうか。
いつ見ても、第6戦9回表2アウトで涙する清原の姿が印象的です。
また、第5戦5回裏で、西武・辻の職人芸とも言える守備が見られます。
そして嬉しい事に、このDVDには87年のオールスター第3戦(甲子園球場)で、清原が桑田からホームランを放ったシーン、江川が現役引退を決めた広島・小早川の逆転サヨナラ3点ホームランのシーンも収められています。
プロ野球スピリッツ2011
このゲームは前作までのシリーズをプレイしたかどうかで評価が大きく変わるゲームだと思います。
内容は前作とほぼ同じ内容なので新鮮味に欠けると思いますが、毎年出してれば大きな変更をする余裕もないかもしれませんし
大きな変更をして全くの別物になってしまったら元も子も無いので何とも言えないところです。
一番大きく変わった部分は2010に比べてグラフィックが鮮明で見やすくなった事ですが
あくまで野球を楽しむゲームなので一番変わったのがグラフィックというのは決して”良い事”とは言えないかもしれません。
実際操作してみるとバッティングゾーンが狭くなったせいで強振しても芯を捉えるのが難しくなってたり
ミートが弱くなったせいで普通なら三遊間に抜ける打球が捕られたりと難易度が大幅に上がってますが
その反面ある程度パワーの高い選手でうまく強振するだけで簡単にホームランが量産できたりするおかしなバランスです。
スピリッツも前作ならスロットで楽しく優秀なオリジナル選手が作成できたものが今作では無くて
ユーザーの技量?(CPUのサジ加減が強くて運次第)でやらなくてはいけなくなったので操作が苦手な人には辛いです。
操作性は悪くありませんが、守備や走塁等自分で操作するには難しいので観戦を楽しむ目的で買われた人には難しいと思います。
最新選手データでやりたい人ならともかく、そうでない人なら2010を中古で安く買うかPS2持ってる方なら熱スタ2007をオススメします。
新規で初めて買った人ならそれなりに楽しめるとは思いますが、経験者にはいろいろと不便であまり良いとは言えません。
あくまで雰囲気を楽しむという感覚でやるゲームではないでしょうか。
プロ野球スピリッツ2 公式ガイド コンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
ゲームを進める上で必ず必要となる情報がギッシリ詰まった、攻略本です。
特に「スピリツモード」(オリジナル選手育成モード)を楽しみにしている方には必要です。
前作よりも”オールA”の選手を作り上げるのは難しくなっているので、この本が非常に参考になりました。
ソフトと同時購入をお勧めします。
プロ野球スピリッツ2011 公式パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本)
選手の覚醒は複数の段階がある選手もおり、その全てが記載されているわけではありません。覚醒していない初期のデータと最高に覚醒した(最終ではない)データのみ記載されています。
今回のプロスピは、最高に覚醒させた状態(ランクA)からプレイするとさらに能力があがりA+やSというようにランクがあがります。
プロ野球選手カラー名鑑2011 (NIKKAN SPORTS GRAPH)
プロ野球選手の情報が載っています。
・はじめ200ページはオールカラー印刷
・紙やや薄めなのでページ数の割に本は軽い
・各球団ごとの選手情報が顔写真付で並べられている。
・球団ごとのカラーインデックスあり。
・観戦球場ガイドの付録つき(20ページ)
・打率等の順位がデータ形式で掲載
年鑑としてはまあまあ良いと思うが、
有名な選手の特集がもっとあるといいと思うので、★4つ。