微妙ハンター
小林賢太郎さん、片桐仁さんのふたりが、日常の中で、泣いた事、怒った事、悩んだこと、お気に入りのもの・・・・などが書かれていて、なかなかみえないふたりの日常がよく見えました。
ふたりの絵ももちろん面白いです(片桐さんが買いた鼻兎もいます。探してみよう!)が、一番の収穫は片桐さんのポエムです!すごい才能です!めっちゃハッピーになっちゃいます。
あと、ふたりの写真(コピー機でとったような画質)もいろんな表情とポーズで笑えます。
ふたりがぐっと身近に感じられるようになった1冊でした。
佐藤寛子-メタモルフォーゼ-映画「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」より [DVD]
今までヌードになってがっかりした女優はおおかったですが!見てびっくり!さすがグラビアアイドルとても素晴らしい綺麗な裸体です。思わず三発抜いてしまいました、、、、これからがっばってほしい女優です!写真集も買います!ありがとう!
小林賢太郎プロデュース公演「good day house」 [VHS]
面白かった。
Sweet7見た後で見たので、かたくり工務店の出所がやっとわかった。
片桐仁、小林賢太郎とのからみはやっぱり抜群。
3階のオチはビデオ見ながら拍手してしまった。
ただ、Sweet7のほうが話し的にまとまって面白かったので、差別するために星4つ。
でも、おすすめです、
管理能力開発のためのインバスケット・ゲーム
他の方も書かれているように、書体としては教授の講義のような感じで、とっつきにくいかもしれません。
ただし、書かれている内容は非常に濃く、これを必要としている人間にとっては、間違いなく読んだ分の見返りが得られるはずです。
また、すべての内容を網羅しようとすると挫折しかねないので、目次を見て自分に必要な部分だけをかいつまんで繰り返し読み返せば、内容の体得も比較的容易かと思います。
その上で、当初自分が必要とした部分の周りの箇所を読み固めれば、そのうち読破出来ていると思います。
少々お値段が張り過ぎますが(当方は新品で購入しました)、間違いなく価格に見合った良書であると思います。
フェルメール―大いなる世界は小さき室内に宿る (RIKUYOSHA ART VIEW)
この本は、フェルメール本によく見られる“フェルメール全作品を追う旅行記タイプ”ではなく、フェルメール絵画を読むヒントを提供し、読者自身に各絵画の解釈を委ねた書。
そのヒントの枠は幅広く、当時のオランダの時代背景は勿論、構図の天才フェルメールが絵を描く際に用いたとされる透視法の図解や、絵画のX線写真、画中画やモチーフの寡黙さ、同じ時代若しくは同じモチーフの絵画との比較、贋作、果ては楽譜や地図まで。
面白いのは第6章で展開される、カタリーナ悪妻論である。女性を描き続けたフェルメールが当時流行った良母像を一枚も残さなかった事からの推論なのだが、信じる信じないは別として「有り得なくも無い」とくすっと笑ってしまう新しい視点だ。
蛇足だが、フェルメールの作品かどうか議論されている4枚の絵が巻末に掲載されているのだが、私にはどれもフェルメールの作品ではないように感じたのだが、皆さんはどうだろうか。