ブラック・スワン [DVD]
人間の業が、正気と狂気の間を行ったり来たり。
観ている方も、どこからが現実で、どこからが妄想なのか判らなくなります。
正気と狂気が、統合されて完結するエンディングも秀逸です。
(もしかするとエンディングも妄想かも…)
今までのスタンドが机の上での場所を取っていたのですが、これはベースも平らなので、この上にペン立てや
時計なんかを置けたので、机の上がすっきりしました。
アームで向きや角度を変えられるので、ロータイプの机で読むのに疲れて寝転がって読んでもスタンドがついてきてくれるので有難いです。デザインもお洒落なので、これに決めて大満足です。
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
東北関東大震災が起こって改めて本書の言っている「ありえないなんてありえない」の意味を深く考えさせられます。見たこともないような津波の脅威や原発の事故、そして株式市場や為替市場で急激に起こったことなど、まさに「ありえないなんてありえない」。
ブラック・スワン オリジナル・サウンドトラック
映画を観に行って、ノリで購入しました。
サントラなので、映画そのままの世界観が曲にあらわれていて良かったと思います。
ただ、純粋に「白鳥の湖」の曲が好きな人にはあわないかもしれません。
わたしは、映画の情景が浮かんできて、好きですが…。
ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質
ある方から、ブラックスワン邦訳版どちらかしか選べないとしたら、下巻だけという選択もありますか?と尋ねられた。その通りだと思う。本書の結論めいたことは、下巻に集中しているのは事実だ。どうしても、上下両方読む気力が湧かないという方は、下巻をどうぞ。