ポケモー。Presents 矢島舞美&鈴木愛理 アコースティックライブ @横浜BLITZ 2012/03/03 [DVD]
通販で買いましたが、これは本当に良いライヴです。
衣装はアンコールも含めてジャケット写真の1種類。
アコギ、パーカッション、キーボードだけをバックに(付属的なカラオケなども一切なし)、舞美&愛理がよく歌います。ダンスはまったくなし。歌オンリーで、これが最高に良いです。
バックがアコースティックだからふたりの綺麗な声がすーーっと通り、またふたりが良くハモる。「Yes! All my family」「Lonely girl’s night」、aikoの「ボーイフレンド」、ゆずの「逢いたい」、「君は自転車 私は電車で帰宅」で、そんなふたりの歌世界が存分に堪能できます。
観客も全員着席、とても静かで、じっくりふたりの歌が楽しめます。
曲のテンポは℃-uteの曲もカバーもオリジナルとほぼ同じです。アップテンポのオリジナルをバラードに・・というのはありません。
ショッキング・ブルーの「Venus」(ほんのちょっとだけ「LOVEマシーン」付)は英語歌唱。なお、当日はアヴリル・ラヴィーンの「Girlfriend」も英語で歌ったそうですが、諸事情により収録されていません。
「リメンバー・ユー」は愛理のギター弾き語りにバックが控えめに加わります。BOAの「気持はつたわる」は愛理ソロ。
ゆるめのコント風MCにつづいて、森高千里の「雨」は舞美の、こちらも控えめなバックがついたピアノ弾き語り、松田聖子の「SWEET MEMORIES」は舞美ソロです。
「ボーイフレンド」「逢いたい」はふたりの歌とバックが一体となって、ぐーーっと聴いているこちらの気持ちが高まります。このコンサートのクライマックスという感じです。
MCが長めということもあって、アンコールも含めて約115分です。
ここから先は特典などが通販と同じであるという前提で・・
特典映像はリハーサルメイキング&バックステージ映像が約18分で、バンドと一緒のリハーサル風景(約12分)がとても良いです。舞美ちゃんの天然ぶりはもう最高。
ふたりのオーコメもついています。MC同様ゆるめで、このふたりらしいです。
℃-uteといえば5人のキレのあるビシっときまったダンスが売りですが、歌だけでこのクオリティ。価格も手ごろだし、ぜひぜひたくさんの人に見て聴いてもらいたいです。
鈴木愛理 写真集 『 この風が好き 』
愛理も18歳。 今までは綺麗という言葉は矢島舞美にだけあてはまる感じだったけど 鈴木愛理もこの言葉が似合うようになってきたと思う。 この写真集を見てしみじみ思った。 ドキッとさせられる写真というか表情がいくつかあって、歴代の写真集の中でも 見終わって何かしら切な〜い気持ちになったのは初めてだ。 もちろん 良い意味でだけど。 そう思えたのも写真集としての出来が良かったからか。 基本オーソドックスな内容ながらも鈴木愛理の可愛さとキレイさが完成度を上げているなぁと。 どんどん大人になっていく愛理がうれしいような悲しいような…。 誰のものに限らず写真集は表紙がイマイチなものが多いけれど 今回はよい。 裏表紙の制服写真が表紙でも良かったと思った。 写真集での現役の制服姿は最後かな…。 結局 制服姿が一番似合うんだよな〜 愛理は。
鈴木愛理写真集 『 巡る春 』
雪国での撮影で水着は期待できないと思ってると、全くそんなことはありません。プールで2パターン水着あります。
また、セーラー服のミニスカートとブレザーのミニスカートの制服2種類とレオタード姿もあり、雪国の厚着だけではありません。
更に、前作より、300円安くなっても、写真集のページ数や、作りにぜんぜん手抜き感がなくコストパフォーマンス抜群です。
これなら今後も2500円で発売してほしいと思います。
この値段を見たとき、きっと表紙がハードカバーでなかったり、ページ数が300円分少ないのかなと思いましたが、そんなことは全くありませんでした。
2800円の前作と全く遜色ありません。
ファンならぜひお勧めします。
山間の町(ロケは長野県)に住む女子高生の日常という設定のイメージビデオと写真集「巡る春」のメーキングです。
基本的にスローモーションの映像+BGMですが、これまでと違うのは、ところどころで通常の速さの映像に、設定に合わせたモノローグを後からつけているところです。それほどたくさんではありませんが、見ていてイメージしやすくなるし、作品として締まった感じがします。
1.登校日(約16分)
ローカル線で電車通学している高校生の愛理は、金曜日の今日、いつもの電車に乗り遅れてしまって・・という設定で、夏の制服姿で駅に佇んだり、教室で授業を受けたり・・という姿が見られます。
2.土曜日(約17分)
夏の私服(麦わら帽子にワンピース)で、電車に乗って高原のカフェに出かけます。衣装がかなり可愛いです。木々の緑の背景がとてもよくマッチしています。
3.帰り道(約14分)
衣装が替わって(ゆったりめのシャツに丈のかなり短いショートパンツ。この衣装も可愛いです)、川に釣りに出かけた弟を迎えに行きます(弟は登場しませんが)。川原で座ったりはしゃいだりしています。
どの場面もしっかり撮っていて表情もとても良く、楽しい作品です。田んぼ、山の木々、川原など夏の緑が印象的で、愛理ちゃんによく合っています。
衣装は上記の3種類で、ここまでで水着のシーンはありません。(写真集のメイキングにはあります)
4.「巡る春」メイキング(約17分)
写真集のメイキングでも見られた、雪ダルマで作った℃-uteメンバーのその後の運命が・・。