少年サンデー&少年マガジン WHITE COMIC(ホワイトコミック)
原作への愛情は大いに感じられるのだが・・
ゲームとしては及第点以下、という印象です。
以下、その理由を明記。
○各キャラクターの登場シーン・掛け合いが非常に凝っている。
ファンなら「原作を理解しているなぁ」とニヤリとする事請け合い。
(ただ、後半になるにつれ・・強引な展開の登場になっていきます)
○膨大な登場作品。ファンが喜ぶサブキャラの登場。
かつ破綻していない。
登場順もごちゃ混ぜなので、年齢問わず楽しめる。
×夕方の街、夜の街、薄暗い屋内など
見辛いマップが平然と出てくる。
原作の建物の看板がほとんど見えないなど、本末転倒。
×宝箱の4割近くがミミック(中身が敵)のため
余裕のない限り、宝箱を空ける気にならない。
×戦闘が本気でダレる
・雑魚キャラクターが序盤から回復・サポート魔法を使いこなす。
ボスキャラに至っては、主人公と同クラスの回復・サポート魔法を
適切に使ってくる。そのため、戦闘が非常に長く、ストレスとなる。
・行動の際の「漫画コマカットイン演出」がスキップ出来ない。
これも戦闘が長期化する要因となっている。
(見せたいのは当然だが・・プレイヤーもいつも見たい時ばかりでは
ないのです。プレイ中何度見ると思っているのか。)
・雑魚キャラが数種類×色変え。全て敵組織の戦闘員。
・考えはしたが、練りこまれてはいない魔法の属性システム。
(「努力」「勇気」などの名称なので、他ゲームに比べて
属性の相対関係が非常に分かり辛い。
その上、後半になるほど重要になるのでタチが悪い)
・雑魚敵からの経験値は微量。結局ボスを倒して
レベルアップの繰り返し、という図式。
似たような敵、手間はかかる、見返りは少ない、と。
とても雑魚敵を倒す気にならない。
×二週目(というか、クリア後):
何のヒントもない仲間(漫画のキャラ)集め+
最終ダンジョン級の雑魚敵が、全てのマップ上に登場。
プレイさせる気あるのか?
×主役キャラ・ストーリーに魅力が感じられない。
なぜ漫画雑誌とのコラボなのに、漫画家に
キャラデザイン・ストーリーを依頼しなかったのか?
ストーリーに至っては
「キャラ的に何の厚みもない敵幹部登場→
平行線の会話の末、倒す→
新幹部登場→最初に戻る」という
児童漫画誌レベルの幼稚な展開の繰り返し。
以上により。
ゲームプレイのモチベーションが非常に上げ辛い。
本当にテストプレーしたのか?というレベルです。
タイトル通り「原作好きで、根気のある人にオススメ」です。
複数の原作に思い入れのある人でないと、モチベーションの維持は
難しいかと思います。
Sunday'z Sun
Sunday'z Sunはノリがいい。ついつい口ずさんじゃう。スエミツソング。
2曲目のクリスマスの曲、好きです。今年のクリスマスはこれで決まりでしょ。
オススメ。
どーせ買うなら初回盤でしょ。早くしないとなくなっちゃいますよー
DCD Diamond Cut Diamond 3 (少年サンデーコミックス)
小学館のWEBコミックサイト・クラブサンデーで人気の「姉萌え系 異能者サスペンス」漫画。
最新の数話はクラブサンデー上で自由に読むことができますので、絵柄や雰囲気はそちらで確認できます。
(単行本にはクラブサンデー未掲載のおまけ四コマなども収録。)
登場人物は電撃や五感リンクなどの特殊能力を持つ異能者達。
彼らを狙う謎の人物「アンチ」を追い詰めるため、その特殊能力を駆使したバトルが繰り広げられます。
キャッチコピーの「姉萌え系」の部分。
これは、表紙を飾っているヒロインのヤミ姉こと執行(しぎょう)夕闇と、クロこと黒須繋介の二人が、
まるで姉弟のような関係で描かれていることに由来します。
頼れる姉貴分のヤミ姉と、彼女をサポートする弟分のクロ。
深く信頼し合う二人の、息の合ったコンビネーションが『DCD』の大きな魅力です。
・強くてカッコよく、スタイルの良い年上のヒロインが好き
・自分は姉属性の気がある
そんな自覚があれば、読んでみることをおすすめします。
第3巻では11話から15話までを収録。
ストーリーは一区切り付きますが、謎は多く残されたまま。
まだまだこの先が楽しみです。
BLUE PERIOD ~A side集
私は人並みには音楽が好きな方だと思う。
音楽なら結構幅広いジャンルの音楽が好きだ。
流行の曲が好き、有名なミュージシャンの曲が好き。
でも、私はこの人の音楽に出会って音楽の価値観が変わってしまった。
山崎まさよし。この人はこの人でしかない音楽を持っている。
どこにもいない、どのジャンルにも当てはまらない、ただ、”山崎まさよし”。そう感じるのだ。
この人に出会わなければ私は音楽の本当の良さに気付かなかっただろう。この人の曲に出会えて、私は初めて音楽が好きだと言えるのだと思う。
人は音楽がなくても死ぬわけでもない。
ただ、生きるには何か足りないのだ。
その何かを埋めてくれるものをこの人は確かに持っている。
この人の音楽に出会えたことにとても感謝する。
そしてこれからも変わることなく”山崎まさよし”を続けて行って欲しい。
NIGHT OF FIRE(DVD付)
うちの奥様が購入して来ました。
発売から1ヶ月以上過ぎてですけど…
奥様が新年会で会社の若い娘たちとパラパラを披露するというので。
リビングでは毎日夜8時から約1時間パラパラの練習に付き合わされました。子供も巻き添えですけど…
子供たちは最初コリッキーに笑い転げていましたが、今ではHINOIチームに入ることを夢見ています。
私もHINOIチームに危うく恋してしまうところでした☆
中学生だったんですね…最近の娘たちは。。。
肩がこらずに楽しめます。たまには、こんなのもいいかなぁ。
2000円しないし、送別会の出し物としてまだいけるかも!?