ユルアニ?×若林正恭(オードリー)(DVD付)
若林さんノリノリです。
しかしなんでそんなとこでスタッカート?
「ん」はっきり言いすぎ
最後苦しそう…
原形とどめていません。
なのに、常に半音あがりっぱなしの一本調子の彼の歌声が、胸に響くのはなぜ?
小細工なしのストレートな歌声が、くすっと笑えて泣ける。
また歌の破壊力で忘れがちだけど「HEART〜鳩とお嫁さん〜」の歌詞、やばいです。
一生懸命歌いすぎて裏返るところがたまりません。
瀬戸の花嫁(15) (ガンガンコミックスJOKER)
何年ぶりかの新巻になりましたが、相変わらず笑えます
何年も書いてなかったため、たまに不安定な絵はありますが、顔がアップのシーンの迫力はすごいです(笑)
15巻はルナ編 明乃編 といったところでしょう
剣士長には大爆笑させてもらいました(笑)
瀬戸の花嫁(16)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
木村太彦「瀬戸の花嫁」16巻、最終巻。堂々のフィナーレです。
2002年から始まった今作、9年掛けての長期連載。途中アニメ化され人気も博し、当時の看板作品にもなって。
だけど途中方向性が変わったり、長期休載なんかもあって。順調のようで順調ではなかったけど
最後は非常にこの漫画らしい白熱の盛り上がりと鉄板のギャグで締めてくれました。
長すぎる休載にやきもきもさせられたけど
ここまで最高の最終局面を見せられたら、それも納得せざるをえなくて。ともかく本当に良い最終巻でした。
何気にすごく感動もしてしまった。
ここに来て明かされるいくつもの事実、急展開に告ぐ急展開、だけど重要なのはそこではなく
みんながみんな誰かのために必死になったり
誰かを守る為に全力を賭けたり
そんな少年漫画ド真ん中の熱さ、そして愛。それが十二分に感じられる流れだったとは思います。
作者お得意のカオス展開も熱さと興奮に拍車を掛けていて
最後の方は一つのアニメ映画を観ているのか、ってくらい物語と作画にのめり込む事が出来ました。
こうやって細かい事書かないでも見れば伝わるってくらい。
帯でもアニメ脚本家の方が示唆されてましたが、本当にこの話をアニメにしたら映えるんじゃないかってくらいに。
「瀬戸の花嫁」は所謂ハーレムラブコメ的な側面もあったけど
それ以上に「男らしい」漫画でもありました。いざという時に切る啖呵の格好良さ。
そんなシーンが何度も見れて、読めて、それだけでも個人的には嬉しかったし、瀬戸花っぽさを感じれて良かったです。
更に、最終回がまた素敵で。
詳しくは書きませんが、読後感が最高でした。ちょっと涙が出そうになったくらい。
最後の最後まで詰まったサービス精神に乾杯。紆余曲折あったけど、最終的にはとてもいい漫画として終わってくれました。
それが何よりのファン冥利です。
連載当初から何度も使ってきた決めセリフがやけに心地良かった。長い間楽しませてくれてありがとうございました。
天晴れ!
瀬戸の花嫁 第漆巻 [DVD]
「マジカノ」でやりすぎたバカをさらに超越した岸誠二監督の描く
『瀬戸の花嫁』TVアニメ第18〜20話を収録したDVD7巻です。
瀬戸内の父の実家に帰省した主人公は何故か極道人魚の娘を嫁にすることに!?
任侠とヤクザと笑いがごちゃ混ぜになったかちこみラブコディ作品です。
(総合8.7/10点)
第拾八話「肉体の門」★★★★★9/10点
修学旅行で一同は京都に下克上。浮かれた組長のご機嫌ぶりが超最高。
汚れた個性と躁鬱の落差で飛ばし、百合の花満開の二人のエロス(誤解)の描写も素晴らしい。
仲違いしつつも、純真な明乃の可愛らしい一面に安らぎます。
舞台が変われど、テンションの高さは一級品。馬鹿さ加減に酔いしれます。
第拾九話「ショウほど素敵な商売はない」★★★★☆7/10点
修学旅行2日目。明乃が放った策略が混沌を呼び、欲望と劣情がダダ漏れになった
女性陣の混乱暴走ぶりがかなり阿呆。特に萌えキャラに豹変した彼女の寂しがり屋で
可愛い振る舞いと普段とのギャップににやり。上辺を取っ払った人間の・・・というより
泥酔して我を失ったへべれけ追跡劇です。
第弐拾話「男たちの挽歌」★★★★★10/10点
ジャッジメントデイ再び。娘を想う悩めるターミネーいや、ルナパパは
若い娘→ギャル→『ギャルゲー』と曲解し、瀬戸組組長と共に禁断の領域に・・・!
親父、筋肉、萌えが結合した超兄貴な仕上がりに大爆笑。もう駄目だ、笑いすぎて腹筋が
ねじ切れそうだ(笑)協調性不足と真面目さが陥る、顛末の気持ち悪さにドン引きして下さい。
瀬戸の花嫁 9 (ガンガン WING コミックス)
まぁ、なんと言うか1〜3巻に有った思わず笑わせるようなギャグが無くなって来たように感じる。しかも一巻につき新しいキャラを一人出していって続けているって感じがしないでもない。まぁ萌えや何やらに期待して買う人は別に良いんじゃないですか?献身、ツンデレ、幼馴染、メガネ、小学生、大和撫子、女教師、小人・・・、そろそろ限界じゃないですかねぇ・・・。