ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる
この本を読んで、
●試合でのミスが減った
●1試合でダブルフォルトが「ゼロ」になった
●グンと勝てるようになった
の効果が、即、あらわれました。
いわゆるテニススクールでの一番上のクラスぐらいまででも、
「相手はここが弱点だから、こうサーブを打って、こうボレーしよう」
なんて、考えながらプレイしている人はほとんどいません。
「勝つために最大限考えるテニス」
この、誰も行っていなかった考えるテニスを、
意識してプレイすることで、
勝率はグンッとアップすること、間違いナシです。
今まで読んだ、どんなテニス雑誌、テニス教本、より価値がありました。
コーエー定番シリーズ ロイヤルブラッド
内政や軍事コマンドを重ねて国力を増やし、隣国へ攻め込み領土を拡げる。イマジネイションゲームとは言うが、天下統一が最終目的のシミュレーションゲームです。
ただ、その中で魔術師が登場したり、傭兵・モンスターなどを金で雇ったり、妖精が登場し国力に影響を与えたりと、コマンドを駆使して行くたびにファンタジックな要素があるという、今にして思うと単純ですが、シンプルイズベストという言葉があるように、シミュレーションゲームの基礎に忠実な非常に廃れぬ魅力を持ち続ける作品です。
また、midori(新田真澄[現・伊藤真澄]×伊藤善之)作曲による音楽が、このファンタジー世界に彩りを与えているのです。想像力の余地止まぬロイヤルブラッドは、一度プレイしてみて損はありません。
ペイパー・ブラッド
数々のバンドが方向性を失い、堕ちていく中、Royal Huntもその予感を感じていました。
今まで温存していたかのような、いい意味で裏切られ、感動しました。
いい曲は誰が聴いても、いい曲で、やはり、アンドレは天才なのでしょう。
デビューから知っている方も、最高傑作とうなずける作品です。
でも、最後のLong Way Homeに関しては微妙です。。。
BLOOD ROYAL Princess.1 咲夜 [DVD]
本当の幸せとは…生きる意味とは何か…。
そして自由とは何かをここでは語られていますね。
描写に関しては、こうもキャラクターの心理を背景として投影させる演出をしていて、ううむと感心したり、頷けるなと。
生きようとしても奴隷のごとく扱われる生活なのだが、しかしそれなりに生きる目的を見い出すことにも感心する。
アイズ・ワイド・シャット オリジナル・サウンドトラック
キューブリックの遺作となったアイズワイドシャットのサントラ盤、この映画でトムはキューブリックに鍛えられたために時間を浪費し、トムは1億円を損したと揶揄されたが、この映画以降のトムの出演する映画では、演技の重厚感が以前よりも増したように感じた。トムにとってはターニングポイントとなった映画だと思う。このサントラでは、極度の緊張感をイメージさせる音楽や、宗教儀式的な音楽、4曲目のようなゆったりジャズ、心の不安を表現したような音楽、クールタッチなジャズなどが収録されている。映画の中のトムの微妙な心象をとらえる絶妙なこのトラック群が大好きで、気持ちが追い詰められた時や、ハイな状態の時に聞くと、非常に心が高揚するので、僕にとっては心理的な宝のようなサントラ盤です。時計仕掛けのオレンジやフルメタルジャケットも好きですが、「2001年宇宙の旅」でボウマン船長がHALのコンピュータを破壊するときに見えた8トラックカセットテープがとてもチープで好きです。