傀儡師リン 14 (ボニータコミックス)
和田慎二の漫画作品で最初に読んだのは「わが友フランケンシュタイン 谷間に鳴る鐘」(1973年 別冊マーガレット9月号)だった。
コミックを買って真剣に読むようになったのは「スケバン刑事」第二部の連載が始まってからだが、そこから数えても30年以上にわたって和田慎二の漫画作品を読んできた。
そして、とうとう帯に「絶筆」と書かれた本を手にすることになってしまった。
無念としか言いようがない。
スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ コレクターズ・エディション (数量限定生産) [DVD]
斉藤南野浅香シリーズのような内容は現代若者の価値観の違いなどからヒットしないでしょう。松浦版の内容は今の時代には適していたと思う。しかし、スケバンという言葉は完全に死語になってしまったし、今時の若者が見るかどうか?現代にリメイクするには難しい作品でしょう。深作監督も全く新しいスケバン刑事を作らず、従来の作品の要素を取り入れつつ平成のスケバン刑事を作れば色んな世代から楽しめる作品になったのに。田中秀夫が監督する気はなかったのかな…。
スケバン刑事 [DVD]
最高合金で作られた最強のヨーヨーにビックリです!!
南野陽子さんのスケバン刑事の中に三代目の浅香唯さんも一緒に出ているなかなか見る事のできない作品ですよね!!
この南野さんのスケバン刑事が流行している頃に「スケバンヨーヨー」も発売されて持っていた方も多くいるのではないでしょうか?
その頃を思い出されます・・・!!
忍者飛翔 塔の章 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
収録内容
・曼珠沙華(コミックフラッパー2004年11月号掲載)
香道で香を聞き当てた真琴は香袋を手に入れたのだが、自宅に帰るとね太郎がけがをして記憶退行を、そんな彼に彼女は・・・
・雀蜂ふたたび(コミックフラッパー2004年12月号掲載)
伍堂の本家に現われた雀蜂、飛翔と雀蜂の戦いの中、近くを通る車の仲に・・・そしてね太郎に見合いの話が・・・
・一条の姫(コミックフラッパー2005年1月号掲載)
見合い当日、ね太郎は一条の姫と・・・そして一条家を訪れた刀匠が・・・
・姫とね太郎(コミックフラッパー2005年2月号掲載)
一条の姫と接触する雀蜂、そして伍堂家を訪れた姫はね太郎に・・・
・炎の姫(コミックフラッパー2005年3月号掲載)
ね太郎をムコに迎えようと伍堂家を訪れた姫だったが・・・そして帰った姫は雀蜂に・・・
・塔の雨(コミックフラッパー2005年5月号掲載)
雀蜂の陰謀により対決することになった姫と飛翔・・・
・雷鳴(コミックフラッパー2005年6月号掲載)
雷鳴の中対決する姫と飛翔、その決着がつき・・・
巻頭の曼珠沙華が読み切りで後は雀蜂再登場(そして真琴とね太郎の仲を進展?させる女性キャラも登場)のシリーズとなっています。
忍者飛翔ファンにとってはまさに待ってましたの一冊ですね。