タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis
舞台はタクティクスオウガより、遡る事数十年前。
本作はある人物の過去に焦点を当てたストーリーとなっている。
中盤に分岐があり、選択肢によって若干話が変わる。
ゲーム開始時には幾つか質問があり、その答えによって、主人公のアラインメントが決定される。
編成、バトル、ショップ等、基本的なシステムは、変わりないので、タクティクスオウガをプレイした人ならば、すんなりゲームに馴染む事ができるかと。
自軍同士で戦い、LvUPを図れるトレーニングも健在。
今作での変更点は、敵を味方に引き入れられる説得コマンドを、主人公以外のキャラも使えるようになった事、称号システムの追加など。
称号は、キャラが戦闘中に取った行動によって増えていく。クラスチェンジに必要不可欠の物、戦闘が有利になる物、保有していると、不名誉な物も。種類は豊富。そんな称号システムが、戦闘をより面白くしている。
また、本筋とは関係の無いバトルを楽しめるクエストモードという物もあり、複数のステージが用意されている。このモードでは、戦闘結果によって色々なアイテムを入手できる。
戦闘は、タクティクスオウガに比べると緊張感に欠けるかも。
一回に敵に与えられるダメージが少ないような…それは相手からも同じで、対峙した相手と、延々と刺し合っている感が。特に弓はあまり使い物にならない。一発で敵にやられてしまうような事がほとんど無くなり、難易度は下がったように思う。
一回の戦闘に時間がかかるので、いつでも中断セーブができる仕様はありがたかった。
携帯ゲームとしては、長時間遊べるし、内容も良いけれど、Lvに上限があるし、おまけダンジョン等も無い為、やり込み要素が多いとは言えず、一度クリアしてしまうと、飽きも早いかも…
あと、タクティクスオウガをプレイした人で無いと、話がわからない部分があると思う。確かに「外伝」的なゲーム。
FINAL FANTASY TACTICS Original Soundtrack
ディスク1枚にこの収録曲数は、もしかして1ループか!?
と、恐る恐る注文したのですが要らぬ心配でした。
フィールドやショップ、その他イベントの曲は1ループ。
肝心の戦闘時の曲は2ループ収録されています。
ただし、1ループが2分を超える曲は一周エンドです。
(ルカヴィ戦やラスボス戦など)
中にはゲーム中1回しかかからなかった曲もあり、
そういう曲がゆっくり聞けるのはいいですね。
このCDの楽しみ方はやはり「この場面はこうだった」とか、
「ここはこの編成でこう切り抜けた」とかいう風に、
シーンを思い出しながら聞くことじゃないでしょうか。
私は聞きたかった曲がたっぷり聞けたので満足でした。
あと、やっぱりあのままのタイトルだと問題があったようですね(笑)。
ファイナルファンタジータクティクス アドバンス
発売日からコツコツとプレイして、ようやくクリアしました。クリア後の追加シナリオも無事終了。何せシナリオは合計300+αもあるんですよ。本筋のシナリオだけをプレイしている限りでは、おそらく十数時間で簡単にクリアできてしまうかもしれません。しかし、FFTAの世界を堪能するにはサブシナリオをクリアしないと。しかも+αの特別シナリオはどうやっても誰かと通信してイベント・アイテムを交易しないことには攻略できません。何とか友人からアイテムを譲ってもらってようやくのクリアです。種族とジョブとアビリティというシステムは面白いです。キャラの育てがいがあります。クラン戦も面白い。
唯一気に入らなかったのは、『ロウ』システムです。このシステム自体はゲームの難易度と戦略性ァ?高めるので面白かったのですが、ジャッジのイエローカードがきついのはどう考えてもプレイヤー側ばかり。敵は何度もロウを破るし、イエローカードを何枚貰っても退場しない敵キャラがいるし。そこら辺を改良して、例えばロウを破るとその場でHPが1になるとか、武器を没収されるなどの罰則が、戦闘中に即座に執行されたらなぁと思いました。そうすればロウを利用して敵をやっつけることも出来ますし。
次回作にもかなり期待します。アドバンスを持っているならこのゲームをプレイしないと大損です。また、かなり頭を使うのでどちらかと言うと子供よりも大人向けのソフトだと思います。
タクティクスオウガ 運命の輪(特典なし)
前作を知らずに、FFTのファンでプレイしました。ストーリーも音楽も最高だと思います。
でも、しかし、新しい職業のキャラが仲間になる度にレベル1って、はっきり言ってムカつきました。
仲間になる前のGESTの状態の時は、自分と同じ位のレベルなのに仲間になったとたん、装備も外された激弱の哀れな姿に。
何の呪い?おかしいでしょ?あんた、さっきまで強かったのに!!
「仲間にした事を後悔させないぜ」って、もう後悔しとるわ!
仕方ないと諦めて、やっと使えるまでレベル上げに勤しんだのに、また新しい職業の仲間がっっっ!!!
時間、どれだけかかるんっすかっ!!!やる気が萎えました。
こんな話の分岐があるFFTをやりたかったです。
あとヴァイスに思わず声に出してツッコミました。お前は鉄雄かっ!と。私だけかな。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。
英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。
ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。
highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。
またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。
$199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。