LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
ウェブサイトに掲載されたレシピを作ったら
どれもおいしかったので、未掲載レシピを目当てに
購入しました。どれも凝ってはいないのだけれど、
何かしら工夫があって、お料理初心者にも
おいしく仕上がるようになっています。
子供(や旦那さん)が喜ぶメニューばかりで、
一度作ると何度もリクエストされ、お料理上手に
なったようで嬉しいです。飯島さんに感謝です!
お料理本はたくさん持っていますが、これほど
実際に使える本はほかにないかも
(サバのみそ煮以外は 全部作りたい!)。
欲を言えば、字が小さい、手で押さえないと閉じてしまう、
汚れやすいといったことから、お料理をしながら
見るのに気を遣う点が欠点なので☆四つとしました。
続編も期待しています!
BOYS ON THE RUN 4 SONGS
馬場俊英さん らしさが満載の1枚です。
優しい歌声・なんだか懐かしくて、力強くて、やさしい歌詞。
代表曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、「スタートライン」はモチロン(スタートラインは泣けますよ)、馬場さんの入門としては絶対におススメです。
きっと、他のアルバムを聞きたくなりますよ。
その日のまえに 【初回限定生産2枚組】 [DVD]
大林監督作品はこの「その日のまえに」が初めてなのですが、この映画はまさに死者の祭典と言える作品だと思います。ラストシーンの死者や、死と向い合ってきた人達の心象風景が花火、祭りと共に描かれていて、恐怖を感じる程感動いたしました。更に、挿入歌や主題歌に使われているクラムボンや原田夏希の宮沢賢治原作の「永訣の朝」の曲は圧巻と言える程、壮大で美しい曲であると思います。
南原清隆氏の演技も大林監督の意向に添った素晴らしいものだと伺えます。
賛否両論の映画と前評判で聞いていました。
賛否両論の評価が出る程良い映画ではないかと思いました。兎に角、音楽と映像がこれほどまでに巧く重なり合っている作品は今までになかったのです、、。
素晴らしい、、、、、、、
TOPARCH
アコギがメインの温かいエレクトロニカです。
少しずつ音が積み重なっていって生まれるグルーヴ感がとても心地良い。
(LIVEではひとり多重録音で見事なまでにそれが再現されます。)
「邪魔にならない」音楽は多数あれど、
「まわりの環境音を取り込んで曲の一部にしてしまう」音楽というのは初めての感覚です。
暑苦しいセミの声も、騒がしい誰かの声も、秋の夜長の虫の音も、
曲を構成する音のひとつになってしまう。
朝昼夜、春夏秋冬、まわりに合わせて、すべての時間帯・季節の音になります。
家の中はもちろん、散歩にも持ってこいのエレクトロニカ。
外の音が聞こえる環境で聴いてみて欲しいアルバムです。
ボーナストラックのI am robot and proud及びausによるリミックスも
それぞれの作風が出ていて良いです。
ロスト オデッセイ 特典 特製B2サイズポスター (原画:井上雄彦) 付き
オープニングムービーはさすが坂口RPGといえる力の入れよう。
グラフィックは十分に次世代機としてのレベルをクリアーしている。
今回特に音楽が良く、ロストオデッセイという世界観の構築に
大きく貢献している。個人的には植松サウンドがこの作品全体の
クオリティを象徴しているように感じ、購入の大きな決め手となった。
まだ聴いていない人は一度PVの視聴をお勧めする。
古いと某雑誌のレビューで書かれていた戦闘も、
いったい何が古くて何が新しい戦闘なのかハッキリしてもらいたいくらい
これがやりたかったと思える内容だった。
非常にテンポよく、小難しくて面倒な押しつけがましい進化もなく、
馴染みがありとてもやりやすい。
そしてエイムリングシステムもいいアクセントになっていて楽しい。
FF12やモンスターハンターやオブリビオンみたいな戦闘も楽しいが、
ゲーム好きとしてはコマンドバトルの楽しさも忘れてもらっては困る。
これはもう普遍的なものに部類されるのではないか。
戦闘前の読み込み速度は次世代ではないが、
合格点の範疇にちゃんと入っている。
キャラの移動速度も通常で十分に早いのにXを押すと
さらに早くなって移動出来るのも快適だ。
プレーした感覚は坂口さんと植松さんのコンビなだけに
どう考えてもファイナルファンタジーの新作。
バトル形式からしてFF10の正当な続編にも感じる。
それは予想範囲内だったし、むしろ期待していた。
斬新さ、新しさがあればなんでもかんでもいいというわけではない。
普遍的な面白さを再構築して新作として作れば、
そこには理解しやすくて心地良い楽しさがある。
個人的にはこれが一番やりたかった形のRPGなので大変満足している。
昔からのRPG好きにこそ評価される作品なのではないか。