OVA「ひぐらしのなく頃に礼」コレクターズエディションFile.03 (初回限定生産) [DVD]
OVAも3巻となりました。速いものですね(^^)
この3巻では梨花と羽入がついに祭具殿にある水晶で会話することに成功します。しかし何故か羽入は梨花の飛ばされた世界に入れない…唯一の方法は一つ、梨花のいる世界で“カケラ”を捜し出し壊すこと。そのカケラは物に宿ることもあれば…
次巻の賽殺し最終話と、OP、EDも見逃せません。
刀語 第一巻 絶刀・鉋【完全生産限定版】[Blu-ray]
同じ西尾維新氏原作の「化物語」はキャラクター原案のVOFAN氏の絵がそもそもアニメ絵的で
それをキャラクターデザインの渡辺明夫氏がより洗練された魅力的な絵に仕上げたことが大成功の
理由の一つでした。それに対して「刀語」のキャラクター原案の竹氏の絵は小説の挿絵としては
味があって良いのですがアニメのキャラクターデザインとしては全く向いていないものでした。
昨今のアニメファンがアニメの刀語の絵を見て魅力を感じることはかなり難しいでしょう。
絵が好みと違っているとストーリーがどんなに良くてもアニメは見てもらえません。
アニメ化に際して素直に竹氏の絵を使うことは避け、アニメオリジナルのキャラクターデザインを
考案したほうが良かったように思います。今更言っても仕方ないですが。
月一回一時間番組を一年間に渡って放送するという大プロジェクトなだけに、事前にキャラクターデザインの
評判を良くリサーチしてからアニメ化すべきだったなと勿体なく思います。
テイルズ オブ ヴェスペリア ~ The First Strike ~ [Blu-ray]
展開としては、そんなに特出したところもなく可もなく不可もなくと言ったところ
しかし、今回の映画はプロダクションI.G
いままでのテイルズのアニメはゲーム中の映像からすると違和感を感じるところもあった
その点今回は安心して見られたし、流れるような戦闘に魅せられる面もあった
ファンも映像的には納得の出来だろうし、ゲームをやっていない人も楽しめるストーリーには好感が持てた
よく言われているゲームとの矛盾だが、これは確かに気になる点ではあった
特にフレンに関してはゲーム中の彼の「正義」を否定してしまうような行動をとっている点は納得できず、ゲームとの割り切りが必要と感じた
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II
個人的に宝積有香さんがどの話でどの役をやるのかを注目してました。
今までの監督が総出演する回があるんですが、これはヒドイですね。
やっぱタレント以外はなるべく裏方に徹するべきですね。
零ちゃんの悪夢の回は凄く笑えた。
でもやっぱり二郎さんの存在が柴田さんの存在を薄くさせてる様な・・
とは言え全体的に五代さんが帰って来て、懐かしい作品を見ている感じがして良かったです。
アンソロジードラマCD「ひぐらしのなく頃に解」featuring「うみねこのなく頃に」
2話ともギャグです。細かくは書きませんが、
1話目は富竹が、ある使命を課せられた圭一に巻き込まれて萌えに目覚めて暴走して金銭的バッドエンドを迎えます。
2話目は魅音が映画(罪滅し編)を作ろうとしてるところに脇役が割って入ってメチャクチャにってパターンです。主なネタはカレーと時報と羽入。富竹はやっぱり?ひどい目にあいます。後半うみねこキャラが、からんできます。うみねこもよろしくって感じの商品企画っぽいですが、その意図に反して圭一とレナの熱演のせいで罪滅し編のドラマCDが聞きたくなりました。
ひぐらしギャグ系が好きな人なら買ってもいいと思います。星一つマイナス分は、お約束の度合いが強くて、もっとひねりが欲しかったなと思ったため。