希望の唄/風
FUNKY MONKEY BABYSさんの9THシングルは映画“ラブ・ファイト”主題歌“希望の唄”、フジテレビ系番組“めざましどようび”のテーマ曲(2008年10月から2009年3月)“風”、“ぼくはサンタクロース”のremix曲、希望の唄と風のinstrumental曲、CDエクストラ・トラックに“希望の唄”のPVが収録されていて伝統的に受け継がれている1,050円のリーズナブルな価格の内容もさることながら、“希望の唄”“風”両2曲の内容も彼らの4thシングル“Lovin'Life”の発展型を思い起こさせるような愛しい人を大切にする気持ちを歌ったラブ・バラードがとても感じの良い一時を過ごさせてくれます。
"希望の唄"PVに出演している北乃きいさんの初々しさというか爽やかさがとても好感を覚えました。
だけれども“ぼくのサンタクロース・Djケミカル&Floor on the intelligence remix”の曲が、この良い流れを断ち切るかのような内容であったのが残念でした。
“希望の唄”“風”両曲は、本編・instrumental共に良い感じだけに、remix曲の内容がもっと良ければかなり完成度の高い一枚になっていたかもしれません。
ハルフウェイ [DVD]
たった今レンタルしてきたのを見終わりました。これは買わなきゃ、
と思ったのでこちらにも書いてみます。
本当に自然でドキュメンタリーのような、でもとても美しい映像の
数々にとても癒されました。
なんてことはない普通の高校生の恋の物語で、劇的な展開はありま
せんが、だからこそその自然な日常の感じが魅力的でゆったりと浸
ってしまいました。
2人が割り切れなさや歯がゆさに悩むところ、先生方が押しつけが
ましくなく成長を見守るところ、どうしてこんなに温かい描き方が
できるのかと思ってしまいます。
成宮さんはこんなに落ち着いた大人な役もよく似合うんですね。大
沢さんといいとてもしっくりとはまっていて驚きました。
「悩んでいる今もまだ青春の途中。一人で悲観的にならずに一緒に
乗り越えていかないとね。」なんて私なら説教たれちゃうなぁ。
余韻の残る終幕もとても素敵でした。
恋する素直な気持ちや逃げずに真剣に葛藤する気持ち、青春の強さ。
見習わないとなあ。
ラブファイト プレミアム・エディション [DVD]
お互いの心に気づかない幼馴染みのもどかしい関係。
あらすじだけ読めば平凡な話だし、数ある青春ラブコメ物の一つとして
埋もれていく作品なのかも知れない。
でも、俳優達の演技は本物だ。ボクシングによって変わっていく彼らの表情を
是非見て欲しい。ラストの二人の表情が、どんなに最初と違うことか。
北乃きいは、「ハルフウェイ」といい、彼女独特の持ち味である素直な明るさを
存分に発揮している。
林遣都も、「バッテリー」に続き、不器用ながらひたむきな男の子を好演している。
日経エンタテインメント ! 2010年 05月号 [雑誌]
偏向報道やつまらない(失礼…)バラエティ番組ばかりなので、
あまりテレビを観ないようにしている。
しかし、家族や同僚とのコミュニケーションのためのツールとして
この時期恒例の購入となっている(笑)
最近よく話題となっているタレントさんでも、
実はまだここ数年だけの活躍であったり、
「あれ!? 最近見かけないこのタレントさんは今何処で?何してるのかな?」
なんていう話ができるので重宝している。
今号では、
AKB48の360°完全ガイドとパーフェクト名鑑が付録となっている。
ファンの方は物足りない可能性もあるが、
まずは、ちょっと知っておこうか…という方には丁度良いかも。