最先端のアンチ・エイジング医学
アンチエイジングを自分で工夫して実行していますが、この本は役に立ちます。
ただ、ネガティブな情報はあまりありません。例えば、DHEAのサプリメントについては、
たまに服用するのを控えるべきとかその程度です。製薬会社に不利になるようなことは
一切書かれていません。メラトニン(のサプリメント)、キレーションについても
ネガティブな部分にはあまり触れられていません。私は、たまに、DHEA,メラトニン、
それからシロノクリニックなどでキレーションを点滴をしています。
この本で、印象に残ったのは、ビタミン点滴をしたりビタミン剤を適度に摂取することの
効果が書かれていた点です。それから運動をすることの重要性も再確認できました。
一応、持っておいて、たまに読むのが効果的でしょう。
Boomer's Story
72年発表の三枚目です。ジェイムズ・カーの「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」なんかが目を引いたりもしますが、どの曲も名曲、名演揃いです。この三枚目までは、アメリカ音楽の源流への旅にまだ没頭しているといった印象で、これ以降顕著になるアメリカの周縁に拡散していく傾向がまだ表面化していないので、根強いファンも多いのではないでしょうか。二枚目の「紫の峡谷」と対になるようなコンセプトの作品で、御一緒にお勧めします。
流れ者の物語
かれこれ30年経つんですネ、Ry Cooderを初めて聴いたのが本作した。米国南部の土煙りと日焼けした顔、すすけたジーンズの仲間が集まる酒場に似合いそうな歌の数々(1,3,7,10あたりはまさにこの感じ)。人間臭さっていうか武骨さまで憶える純朴さがとても印象深く、魅力的でした。そのインパクトの強さなんでしょうか、その後Ryの名作数あれど自分にとってはニワトリの刷り込みよろしく、今も本作に執着し続けています。
そして本作のハイライトは、RyのSlide guitarが極上の味わいで切ないほど心を揺さぶる"Dark end of the street"。同じインストの"Maria Elena"も素朴でいい感じです。
本作以降、中南米を皮切りに沖縄(喜納昌吉と共演した"花"も印象的でした)、ハワイと様々な伝統音楽を取り入れながら孤高のワールドミュージシャンとなっていくRyですが、彼の原点がここに凝縮されていると感じています。
ときに無性に聞きたくなって棚から引っ張り出す、在庫中でも5指に入る年季の入ったCD(かつてはレコードでしたが)がこれです。
knog(ノグ) BOOMER REAR ブーマー リア
取り付けが容易で、エネループを使えるのでバッテリータイプより便利。発光もインパクトがあって安全。これを点けると後続の四輪が気を遣ってくれているのがわかる。
問題は点滅と常時点灯のモード切替が振動で意図せずに切り替わってしまうこと。ノグの前照灯も同じ症状。これを否定しているレビューがあるが、間違いなく設計上のミスである。ただ、モードが切り替わっても安全性が変わることはないのであきらめている。
この問題さえなければ良い商品だっただろう。