Elysium(初回)
先日ドラムのローガンが病気により脱退してしまったため、このアルバムが実質velvet teenが3人でだす最後のアルバムになってしまうようです。(現在はローガンの代わりにCasey Deitzがドラムを担当)
今回のアルバムは前作に比べればradiapathyのような突き抜けるエネルギーを持った曲はなく、ホワイトノイズや打ち込みを多様して、ピアノの旋律が美しい、全体的に落ち着いた深みのある仕上がりです。
こちらの商品はDVDがついているので通常盤よりお得です。
OUT OF THE FIERCE PARADE
Radio head,U2,などを匂わせる。というキャッチフレーズから興味を引かれ購入を決めました。
正直、まだまだって感じでした、上で言ったアーティストと比較して全く別物だと思います。
しかし、サウンドは本物だと感じます。最近の流れというものがかなりよく作用しています。
今後、もっとサウンドの幅を広げてリスナーを感動させて欲しいです。
カム・ラウド
TVTにとって新ドラマー加入後の最初の作品。
ドラムのアグレッシブさとエフェクトを多用した音作りで聞き手を飽きさせません。
しかしこのメンバーならもっといいものを作れそうなので次作への期待を込めて星4つです。
Out of the Fierce Parade
カリフォルニア発のpost rockらへんの3人組みbandの1st album。
リリースはオレゴン州のslowdanceから。
とにかく耽美的で、綺麗なvo.のファルセットボイスに加えて流れるようなメロディとアレンジ、深く安定感のあるリズム隊と、1stとは思えない完成度の高い1枚です。
アルバム全体通して1羽の鳥の生と死をコンセプトとしており、アートワークから曲の流れ、歌詞まで統一感が出ていて素敵な作品として成り立っています。
プロデューサとして参加しているのがdeath cab for cutieのchris wallaということもあって、リバーブの効いた深い音響のアレンジが特に印象的。
us indie rockだけでなくslow coreやemoらしい雰囲気もあって、アイルランド系音楽やイギリスpost rock勢と併せて聞いてみるのがイイと思います。
dr.の方の御冥福をお祈り申し上げます。
Great Beast February & Comasynthesis
いい曲ばっかしですけど途中から妙に雰囲気が変わるのが
個人的にほんの少しだけ気になります。
もともと二枚のEPをコンパイルしたものなので,
まあしょうがないんですけどね…。
一曲目から三曲目までがあたらしいほうのEP
から収録された曲で,
雰囲気もアルバムに近いです。
四曲目からはふるいほうですね。
八曲目はアルバムに収録されてる曲の
初期バージョンです。
アルバムと聞き比べてみるのもおもしろいです。