フロム・ダスク・ティル・ドーン 2 [DVD]
確かに前作と比較してハチャメチャ・パワーは薄口になってはいるがバンパイア色はその分濃厚となったB級スプラッター怪作である。
前作と一味違った吸血鬼一派と男達(人間)の対峙する姿や銃撃アクションが見られ哀愁感漂う作風となっていると思う。クライマックス場面もそれなりの気合が見られる演出効果でシリーズと切り離して見れば出来映えは悪くないのである。(寧ろ前作より正統色になっているのだ。)
スピーゲル監督はS・ライミと友好関係にある人で処女作「処刑!血のしたたり」(88)で知る人ぞ知るスプラッター仕掛人(俳優や製作等もやる)である。であるからして奇怪な特殊メイクを駆使して描くバンパイア・スプラッター映画として本作を単純に堪能出来ればいいのである。T−1000も出演してる事だし。(笑)
フロム・ダスク・ティル・ドーンDVD-BOX
レコード店を 廻っていたら この3部作があったので思わず買っちゃいました 1部は スカパーで 見ましたが 2部を みて インディジョーンズの 時代をさかのぼるような 順序のようです 3部はさらに
西部時代まで行きます ストーリーは ハチャメチヤで 血が流れすぎているのだが 怖さはなかった ただ バンパイヤーが 十字架に弱いのは 愛嬌かな でも 面白かったぞー カメラのアングルも凝っていて 黒澤明監督の映画を研究して撮影したみたいだ バックミュージックも
なぜか 懐かしい エレキ音楽の領域だし 1部は ロックミュージックでもあるし これから 3部目を見るのだが なんだか わくわくする映画です
フロム・ダスク・ティル・ドーン
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フロム・ダスク・ティル・ドーン [DVD]
みなさんが書いてるようにティッティー・ツイスター到着までは「メキシコ入国してエルレイまでに大逃亡劇があるのかな?」と思わせるんですよね。オープニングからそこまでの緊迫したテンポもいいし。
ティッティー・ツイスター店内でも「ゴロツキどもと大ゲンカするのかな?」って思いながら観てました。
ところがどっこい、突然のオカルト化(笑)。「なんだ、そりゃ!?」と驚くとともに少々ガッカリしましたが冒頭から続くテンポのよさやキャストの魅力などで最後まで観れてしまう。1週間レンタルで4回観てしまい、さらには購入してしまいました。
繰り返し観る価値があるのはやはり前半だけですけどね(笑)。
ジョージ・クルーニーの知的でクールなセス・ゲッコーには「おいしいトコもってきすぎ!」と思いましたがカッコいいから許します。
好みが分かれる映画だろうけどかなりおもしろかったです。