フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略
フェイスブックのノウハウ本が陸続と刊行されているが、
帯に書かれているように、ノウハウではなく企業戦略としてのロジックがしっかりと書かれている。
執筆陣はフェイスブックの実践者ばかりで、納得できる。
フェイスブックはITの新しいトピックに目敏い若者はスグに飛びつくが、
ある程度の年齢になると、頭で理解しないとなかなか行動に移せない悪癖がある。
そうした人には最適の書だと思う。
池田紀行氏の第1章「フェイスブックが人類の歴史を変える」というタイトル。
そんなオーバーな!と思って読み読み進み、各章を読了すると、
これまでの消費社会が前提にしていたルールが変わり、企業とユーザー(生活者)の力関係が変わり、
パラダイムシフトが起こっていることがよく理解できる。
そこでは、社会のあり方も、企業の戦略も、ユーザー(生活者)の意識と行動も大きく変化する。
フェイスブックを形成する概念、<トライブ>や<4つのメディア類型>も、
「話す」「聴く」「見る」もよくわかった。
ロジックで理解できると次のアクションに進める人は意外に多いと思う。
宣伝会議にしてはめずらしく、よい本を出したものだ。
ダイニングチェア ダークブラウン (エピチェアDBR)
組み立ては10分くらいでできました。
座面と背もたれが一枚ものというか一体なんですね。
もたれると微妙にしなりますが、丈夫そうなのでバキッと割れるなんてことはなさそうです。
面積が広いので、ゆったりとして座りやすいです。
深く腰をかけられるので、背の低い人にとってはちょっとイスが高く感じられるかもしれません。
エピチェアー YR-002BT NA 80292
津波で被災した両親の為に少しでも軽くとの思いで、4セット購入しましたが1セットの座面(本体)の脚取付部のビスが貫通して木が盛り上がってました(不良品)。
とてもガッカリしましたが、メール連絡後にすぐ対応して頂き座面(本体)が送られてきました。
対応の速さに、おどろきで満足です。
サティスファクションのエピチェアー色はナチュラルがオススメです。
店長の島さん早急の対応ありがとうございました。
復活 ザ・タイマーズ
忌野清志郎は、いつも何かと戦っていたのだと思う。時に時代と戦って、時に政治と戦って、時に利益至上主義の世の中を憂い、時に報わない者たちへの応援歌を歌い、いつもなんだかんだと時代を牽引していたのだろう。本作「復活!ザ・タイマ-ズ」では、「やってはいけない事」をあえて茶化して「やってみれば!」的に歌ってみたりした。(それでも本人は「すんじゃねえぞ〜」って言ってたと思う) 本作は、ライブ版である。客に対して「うるせえな!コノヤロ-!!」とか、過激なメッセージを放ってはいるけれど、それも彼だから許される芸当。いつも一番前で戦ってたからこそ、ファンを一番に考えてたからこそ、「媚びずに好きなようにやらせてもらうぜ!」と、架空のキャラクター の「ゼリ-」となって、そう叫んだとも考えられる。腰砕けのメディアのかわりに時代の膿を、身の保全とか一切考えずに、音楽を通して「悪いものは悪い」と言えた最高のロックンロ-ラ-だっただけに、残念でならない。もし、会えるのなら、「忌野清志郎」よりも、「ザ・タイマ-ズ」の「ゼリ-」に会って、今の世の中を過激にぶった斬ってもらいたいものである。心よりご冥福をお祈りします。
Satisfaction: The Art of the Female Orgasm
この本を読んで参考になるのは、相手が求めるままになんとなく性生活を送ってきたけど自分の体のことをもっと知りたいという女性と、愛する人との性生活を大切にしたいと考えている男性です。
基本的に、どこをどうすれば女性が満足するかが豊富なイラストとともに紹介されているハウツーものです。文章は、さらっとしていて、とても読みやすく書かれています。技術的な記述(刺激する場所、方法、体位など)も細かく解説されているほか、より良好な関係をつくるためのちょっとしたアドバイスも載っています。イラストは、木炭や鉛筆ででデッサンしたようなタッチですが、細部まで非常に細かく描かれています。
技術的なことはもちろん、お互いをいたわることの大切さを教えてくれるので、自分のパートナーが独り善がりなセックスを楽しんでいると考えている女性は、相手にさりげなく手渡すと効果があるかもしれません。