沿志奏逢 3
Mr.Childrenの大ファンながら、今までこのシリーズのCDは買ったことが無かったのですが、大正解!!
特にRADWIMPSの有心論は良かった! Mr.Childrenの時とは違う桜井和寿が聞けて価値あり 〜
正直、もうちょっと曲数がほしかったかなぁ
最後の奏逢は歌詞がストレートで好きですね♪
夏のドライブなんかにもイケる曲の組み合わせです!!
冒険者たち [DVD]
透き通るように美しいドロン、逞しく男気の塊のようなヴァンチュラ、あまりに可憐でかわいらしいシムカス、まずこの映画はキャスティングが素晴らしくはまっている。この3人が並んでいるだけで一見の価値ありだ。この3人の正に絶頂期の大傑作だ。
一見馬鹿なことでも結果を恐れず挑戦することが大事なのだ。
フジファブリック presents フジフジ富士Q -完全版-(完全生産限定盤) [DVD]
すばらしい内容。
みんないい曲。そして当たり前ですが、全員歌がうまい…
ハナレグミやら吉井さんやらくるりやら民生さんやら…豪華メンバーがフジの曲を歌っていて、感動。こんな人たちに歌われるのを聞けて幸せです。
でも志村さんの不在を感じずにはいられません。
「若者のすべて」「陽炎」「茜色の夕日」等々はまさに泣けると思いますが、まさか「銀河」でこんなに泣くとは…
昼から夕方、夜とライブが終わりに向かっていく感じ。富士山が見てる。アンコールまでの拍手が入っているのもすごくよかったです。
フジファブリック前向いてるな。カッコいい。
でもな…
志村くんうたってよ。
TEENAGER
全体的に聴きやすいアルバムです。
一曲目の「ペダル」から、最後の「TEENAGER」まで。
全く飛ばすことなく、最後までいい心地よさを提供してくれます。
個人的に一番好きなのが、6曲目の「Strawberry Shortcakes」。
もう志村イズム全快で、怪しさとエロさが入り混じってます。
個人的には8曲目の「ロマネ」、次の「パッション・フルーツ」の流れも、
何か歌詞とテーマが繋がっててイイです。
良盤。
批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判
「サイゾー」に連載されていた対談をまとめたもの。
これはこれで、宇野氏の個人著作とは違ったグルーブ感があっていいが
宇野氏の更科氏が醸す、若干の内輪感が鼻につく人は鼻につくかもしれない。
しかし白眉は、本書のための特別企画「AD2019サブカルチャー最終審判」と称した企画。
10年後の2019年にこの二人が再び対談をしたら・・・という体で話が進むのだが
未来予見としても、パロディとしても、ジョークとしても、よくできている。
隅々まで手の込んだ架空対談として、完成度が高い。
こういう形で逆に現在進行形の事象に別の輪郭をつける、という技は
なかなか面白い批評的態度というか、「形式」の発明ではないだろうか。
批評のやり方としては外道だと思うし、既存の確立された価値観に対して
ある種、子供っぽいプロレス的挑発を積極的に仕掛けるような恥ずかしさもある。
しかしそのやんちゃ坊主ぶりがまた、読んでいてエキサイティングであることも確かだ。