四大文明 第四集「中国~黄土が生んだ青銅の王国~」 [DVD]
テレビで放送された時にビデオに撮り損なっていたので、DVDで見ることが出来て、本当に、うれしかったです。
このシリーズは、どれも映像が奇麗なので、DVDでみるに「如くは無し」です。
基本的には、テレビで放送されたものと同じ内容です(テレビで見たものを正確に記憶しているわけではないので、ダイタイですが)。この点は、せっかくDVDなのだから、何か特典があってもよかったのかな、とか「1回分」を1本にするのではなく「2回分」くらいを1本のDVDにするくらいの太っ腹であれば、もっとよかったと思います。
中身で印象的だったのは、発掘された殷墟の跡地から構成されたグラフィックですね。これは一見の価値があると思います。
また、兵馬俑や始皇帝がつくった巨大なダムの跡なども興味深かったです。
殷の時代は、中国の黄土高原のあたりは、うっそうとした密林だったという。像やサイの骨も出土しているほどです。長年の人間の営みの中で伐採され、砂漠のように荒れ果てているのが今の現状のようです。
文明と環境の問題を考える上でも、いいかもしれません。
キネマ旬報 2010年 12/1号 [雑誌]
日本の代表的な映画雑誌「キネマ旬報」ではシリーズ企画として「黒澤明から受け継ぐ」を連載してきた。
今号では現在衣装担当ととして活躍している、黒澤明の長女・黒澤和子さんが父・黒澤明から、何を学び、何を受け継いだかを語っておられる。娘から観た黒澤明監督の公私にわたるエピソードが多く紹介されており、たいへん興味深かった。
ちなみに、このシリーズは1月上旬号の野上照代さんの巻をもって終了した。
その他のシリーズ掲載号は以下の通り
第1回 小泉尭史 09年10月下旬号
第2回 大林宣彦 09年11月下旬号
第3回 木村大作 09年12月下旬号
第4回 佐藤順弥 10年1月下旬号
第5回 出目昌伸[前編] 10年4月下旬号
出目昌伸[後編] 10年5月上旬号
タモリ
今のタモリからはおそらく皆が想像できないだろうが、これがホントのタモリの姿。とにかくマニアックで濃くて理解不能で、それでいて面白い。今の若手芸人達も素晴らしいが、このような馬鹿馬鹿しくも面楽しい芸はなかなかできまい。収録の「テーブルゲーム世界選手権」は秀逸。「ソバヤ」は名曲??タモリの芸の本質と根底にあるエンターテインメント魂をこのCDに見た。今や幻の一品だから 見つけたら買ってね。
栄光なき天才たち 1 (集英社文庫―コミック版)
天才って、何だろう。なんとも安っぽく厳かで、平凡なのに絶対的な呼び名だと思う。
この著作に出てくる人々の殆どは、世間で認められるような成功は成し遂げずに人生を終えている。
しかし、確かに歴史を変えた「偉人」その人だ。
そして彼らの生活は一般人とちょっとばかりの違いはあるにせよ、
世の人がおよそ思い描く天才という名の「化物」ではなく、ただの人間である事がうかがい知れる。
だからこそ美しいのだと思う。
森田美位子 みいこ便り~文月・習い事の旅~ [DVD]
モデルはまぁまぁ頑張ってるんですが・・・
カメラが最悪!!何で周りをぼかしたりモデルをぼかしたりすんねん!
お前のこだわりいらんねん!!
ベットのシーンでは近くに寄らないし。。。。なんでじゃーー!!って感じです。