ザ・バトル・オブ・メキシコ・シティ [DVD]
こちらは以前にVHSにて発売されていたものに、歌詞字幕モードを加えたDVDバージョン。
曲間のちょっとしたMCも含めた日本語字幕は勿論、嬉しい英語字幕バージョンも楽しめる。
ちなみに日本語訳はLive at the grand olympic auditorium とは違った訳が使用されています。(個人的にはLive at〜の訳の方が優れていると思う。)
映像特典としてノーム・チョムスキー(言語学者・思想家で、著書に9.11―アメリカに報復する資格はない!など)にザックがインタビューするものや、ライブ・パフォーマンス・フッテージなどが入っている。
曲間にちょくちょく、ザックのナレーションが入った政治的ドキュメンタリー映像が混入されているので、こちらは好みの分かれる所?
ライヴパフォーマンスとしては、とてもクウォリティーが高くLive at grand〜とはまた違った良さを味わえるのではないでしょうか?
るるぶメキシコ (るるぶ情報版 C 6)
本書では、カンクンとメキシコシティだけを大きく取り上げている。
自分がいったアカプルコは記事もなさそう。
たしかに、30年前に観光地だったアカプルコは、今は勢いがない。
今は、カンクンが有名なので仕方がない。
今度は、カンクンへ行こうかと思いながら、ながめました。
メキシコシティは、フライトを載り間違えて、ホテルで1泊しただけなので、ほとんど知りません。
こちらも、一度、ゆっくり行きたいと思いました。
Battle of Mexico City [VHS] [Import]
"testify""guerrilla radio""people of the sun""calm like a bomb""sleep now in the fire""born of a broken man""bombtrack""know your enemy""no shelter""war within a breath""bulls on parade""killing in the name""zapata's blood""freedom"の全14曲。
トムモレロのギターの音色がライブでも再現されていることは驚きだが、それよりもバンドとしてのエネルギー量が生半可なものではない。
熱い塊が画面の向こうからひしひしと伝わってくる。ラストの"freedom"は圧巻、ドーパミンが吹き出るのを抑えることはできない。
ポップマート~ライヴ・フロム・メキシコ・シティ デラックス・エディション [DVD]
笑ってしまうほどの巨大なセット、派手なしかけ、おふざけの衣装・・・。下手するとどっちらけとなるところだが、そこはU2、演奏は極めて鋭くどこまでも真剣。「ZOO TV ツアー」のときほどとがった感じはなく、巨大セットの中でも埋もれず、堂々と演奏する姿は圧巻。
ディザイヤーで、途中歌詞を忘れたのか、ボノが歌えなくなってしまうのはご愛嬌。オープニングのかっこよいこと。これが10年前のライブなのかと思えてしまうほど、今見ても鳥肌ものです。1曲目の「モーフォ」も最高にかっこよい。エッジが弾き語りで歌う「サンデイ・・・」、会場内のすべてのライトが消され、ライターの光で埋め尽くされる会場内で響く「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」、友人マイケルのために捧げると歌いだした「ワン」では、多分ボノは途中から泣いていたのではないだろうか。声が明らかにふるえている。一点を向いて歌詞をかみ締めながら歌うその姿、とにかく見所満載。感動必至。
DVD化されたことは素晴らしい。映像もサウンドも満足できます。ただ、やはり値段が高いでしょう。ボーナスディスクには、オランダとカナダでのライブ映像が収録されていますが、本編にはカメラワークや編集の点で質的にやや劣ると思います。ツアーの様子をドキュメントした映像などは面白いかも。「レモン売ります」はニヤリとさせられるし、「サラエボへの道」では、当時紛争で傷ついた人々を気遣うバンドの熱い想いが伝わってきて、非常に印象的です。やっぱ、U2じゃん!って思うわけです。アダムのカットが少々少ないのが残念かな。
ザ・バトル・オブ・メキシコ・シティ [DVD]
MTVで放送された彼らのライブが商品化された作品です。
rageと言えばフェスなど大きい規模でのライブと言う印象が強い中
屋内中箱のライブとなっております。
個人的にはこの時点で買っていただきたい作品です。
それより何よりこの作品をお薦めする理由は収録音声です。
5.1対応しております。
是非5.1出力爆音で鑑賞して下さい。
するとライブ独特の空気感が再現されてしまうのです。
おもわず隣の人の汗がかかってしまう錯覚に陥ってしまうほどです。
ライブの音源に関してもとても満足の行く収録状態です。
ライブというものに行った人にしか伝わらないと思いますが、
ふとギターがハウリングしたり、出力確認でちょこっと弦楽器を弾いた時の
ドラムの震動音までが聞こえてくるんです。
(ステレオでは微妙)
この部分の文章を読んでしまった時点で買わずにはいられない方もいると思います。
また迫力、音圧も十分納得のいくものとなっています。
ただ個人的に収録曲に不満が残ってしまいます。。
よって★4つ
以上の点から
◆rageが好きで、5.1を御持ちの方。
迷わずお買い求め下さい。
◆rageが好きだけど、5.1は持っていない方。
買って下さい。
◆rageって興味あるんだけどーと言う方。
入門にしていただいても大丈夫な内容です。
ただ安くはありませんので値段とご相談の上でどうぞ。