どきどき魔女神判!2 (Duo) (初回限定版:「魔女チェック (スキミング防止) カード」同梱)
前作は、ショタキャラがいるらしいので、購入しませんでした。やはり、『魔女』を
相手にするのですから、攻略キャラはすべて美少女キャラが望ましいです。ショタは所
詮は野郎です。
美少女キャラをいじって、男性だって楽しみたいですよ!!
クルーシブル (初回限定生産) [DVD]
これは少女から女に変貌したアビゲイルが、他の少女を家来に従えて無邪気な少女を装い
大人たちを破滅へ導いていく話だ。
魔女・悪魔などの存在にまだ人々が本気でおびえていた頃の話。
アビゲイルと少女たちの演技と嘘に騙されて判決を下す愚かな裁判官たちと不実な牧師が
無実の人々を次々に有罪にしていく。
途中、農夫ジョンが自分の犯した姦淫の罪を告白したことで裁判官は少女たちの嘘に気づく。
が、目の前で演技する少女たちに、今度は保身のために騙されることで
無罪のジョンやその妻、他19人もの人々を死罪にする。
自分の過ちを認めない権力側の人間と無罪を訴え続ける人間。
平気で無罪の人間を絞首刑にする少女たち。
人間の中に巣食う恐ろしいエゴが描かれている。
日本社会においても未だ解決されない司法制度の穴に通じる作品。
魔女狩り (岩波新書)
この罪なき多くの老若男女が「神の名」(もはや、完全にイエスの精神とはかけ離れているが・・・)において、何十万、あるいは何百万と惨殺、焚殺されていった事実は、私達日本人から見れば到底理解できない所業である。勿論、日本の歴史においても宗教上の対立による争いや内乱はあった。しかし、この様に何百年間に亘って継続的に組織的に公開しながら殺人を行うという異常事態は、世界のどこにもない。
・・・著者はこの「魔女狩り」=」魔女裁判」の淵源となったのは、12世紀の南フランス地方で起こった「アルビ派の革新運動」のローマ教会の腐敗・堕落振りに対する抵抗運動に見出す事が出来ると論じている。・・・彼らアルビ派はローマ教会の形骸化したあらゆる儀式典礼を否定した。神の神性は教会堂の中でのみ感得できるのではなく、酒場であろうと馬屋の中であろうと個々人が真摯に祈りを捧げるのであれば、感得出来ると主張した。そして、教会を維持する為の税金を納めることを拒否したのである。・・・この金銭的な損失が特にカトリック側は許せなかったのであろう。ローマ法王は遂に「アルビ十字軍」を組織して、武力鎮圧に乗り出すのである。そして、20年の長きに亘り南フランスの国土と人民は破壊され、この事件が後に「異端審問制」を生み、さらに「魔女裁判」を生み出していったという。
痛ましい事だが、この魔女狩りの犠牲となった罪無き者達の中にも、「金持ちである」というただそれだけの理由で虚偽の告発をされ、悲惨な拷問を受け、苦しみのあまりにでたらめの「自白」を行い、絞殺されて大衆の前で死体を焼かれるという・・・さらにその本人が所有していた財産は「裁判費用」という名目で全て教会と裁判官達に没収されるという理不尽極まりない運命が待ち受けていたという。
当時のある神父のこんな言葉が本書内にあった。「残忍な屠殺によって罪無き人々の命が奪われ、新しい錬金術が血から金銀を造る・・・」
THE BEST BANG!!(通常盤)
レグザのCM(はつ恋)をきっかけに福山雅治さんに興味をもつようになりました。はつ恋こそモテない僕にぴったりな音楽で、PVの真似しながら毎日独りで歌っています。(涙)彼の左目の下のホクロがいいアクセントになってかっこいいなぁ。あのパーマと服で大学行きたいなぁ。(笑)。
最近では動画サイトで彼の音楽を毎日聞く習慣が身につくようになりましたが、もっとハイクオリティな音で聞きたいと思いCD購入を決意しました。20年分の曲の殆どが収録されているということで、本当に都合が良かったです。無敵のキミが入ってなくてちょっと残念ですが・・・この曲を聞くとゲームで死にまくったときに笑って済ませられるんで。(笑)基本的に新しいもの好きな僕は古い音楽を聴く気がまったく起きないのですが、彼だけは特別で、なぜか古い曲なのに新鮮味を感じてしまいます。どれも古臭めな感じで好きです。最近の演奏が馬鹿みたいにガヤガヤ五月蝿い曲はどうも好きになれない人なので。そ〜いえばウォーターボーイズのEDテーマ歌ってたなぁ。あの頃はまだ全然芸能界に興味がなくて・・・
DISC1&2はリマスター版でしょうか?ややクリア気味でボーカルが引っ込んでしまっているような気がします。親父がよく聞いていた中森明菜並みに楽器に打ち消されているような・・・・・僕のコンポが駄目なのかな?
ついでにTHEベスト盤のソングブック(楽譜)がもうすぐ発売されるのでそれも買うとしようか。
完訳 緋文字 (岩波文庫)
序盤はなかなか物語が進まなくて退屈かもしれないが、後半に向けてそのじれったい内容は確実に生きてくる。後半の出来事に重みが出るのだ。そうなるとけっこう食い入るように読んでしまうでしょう。ただ、いかんせん訳が相当悪いのが非常に残念。例えばパールのセリフはとても子どもの話し方とは思えない部分もある。