男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-BOX
人生の扉(& 白鳥英美子 & 白鳥マイカ)が飛び抜けて好き(オリジナルは竹内まりや)。
ほかにも、
笑顔の行方(& 水樹奈々)など、おいしい曲が揃っている。
なかには、わりとカバーされがちな曲がこのアルバムたちにも多くあり、そのあたりはわざとはずした選曲をしてほしいと思うところはあるが、トータルでいうと大満足なBOX。
男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-
どの楽曲も素晴らしいのですが、なんといっても「サイレント・イブ」の大貫妙子とのデュエットが一番です。オリジナルを超えた出来栄えだと思います。大貫さんが歌うと完璧に彼女の世界になってしまうのはさすがプロ、といったところでしょうか。
稲垣さんはあえて前面に出ずにパートナーをバックアップする感じがしますね(笑)
女性陣ものびのび歌っていて、非常に心地よい。中森明菜との「ドラマティック・レイン」も秀逸。彼女の歌声がこんなにカッコイイとは!嬉しい発見です。
太陽が弾ける日 [DVD]
小沢仁志の役者25周年記念映画として制作されました。2年かかってようやく公開にこぎつけたという本映画は、小沢ファミリー勢ぞろいで何と1ヶ月もフィルピンに滞在して制作されたというから驚きです。これは後に小沢仁志がダウンタウンDXで明かしたことですが、滞在中にガソリンスタンドのトイレに入っていたら銃を突きつけられた経験があるとのことでどれだけ過酷だったか想像できます。本編は遠藤憲一が出てきて嬉しくなって、寺島進が出てきて嬉しさが頂点になりました。大山なつなど、出てきた瞬間に現地のフィルピン人だと見間違えるほど違和感ありません。今までの小沢仁志の海外ロケ作品といってもフィルピンばかりですが、あまり印象に残るものはありませんでしたがこれは違います。男のギラギラした部分と破滅に向かう欲望むき出しで、庭園でパーティーをするシーンなどはスカーフェイスを連想させられました。スカーフェイスでアル・パチーノが演じるのがキューバ移民のトニー・モンタナ、それを意識しているのであろう小沢仁志が演じるのはスラム街で育った日本人とフィリピン人との混血児で名前がトニー。見ているうちにどんどん新しい発見をして、自分ひとりで楽しんでいます。特典映像で試写会の挨拶も収録されており、大沢幹生はノーギャラでもいいから出演させてほしいと懇願したエピソードも披露。上映会では小沢仁志の口から本作品がなぜR15になったかの説明もあります。本DVDは前編だけなのを知らずに購入しましたが、本作品については後編が楽しみで楽しみで仕方ないという気持ちだけです。江原修や寺島進の秘話を聞けた特典映像だけでも本作品の定価の価値はあるのではないでしょうか。
Koyanagi The Movies PRODUCT1 [DVD]
「あなたのキスを数えましょう」が2種類聞けるのが嬉しい。
この曲のように、言葉として分かり易い歌詞がよい。
せっかくの歌唱力も、歌詞が聞き取りにくい言葉からなっていると、
繰り返し聞こうという気がなかなか起きにくい。
「あなたのキスを数えましょう」
は、「あなたの」「キスを」「数えましょう」
という分かり易い文句からなっている。
言葉がわからないと伝わらないこともあると思った。
大ヒットだけでなく,分かり易さも断然凸だと思う。
いちばんいいときの映像かもしれない。
KOYANAGI THE BUDOKAN~KOYANAGI THE LIVE IN JAPAN 2000 [DVD]
曲と曲の間の流れが良く、コンサートをノーカットで収録しているのが
私好みで良かったです。
ただ大人っぽく歌う小柳さんが好きなので、たまに入る子供っぽいトークが
なければ☆5でした。