アイシールド21 36 (ジャンプコミックス)
ワールドカップユース決勝戦前夜、そこかしこで熱い前哨戦が繰り広げられます。
峨王と大和がMr.ドンに軽くあしらわれ、雪辱を誓います。
ヒル魔はクリフォードとポーカー対決です。
互いに一歩も譲らぬ読み合いの末、勝負はやはり決勝戦へ。
それぞれが眠れぬ夜を過ごします。
一夜明け、いよいよ決勝戦!
アメリカは持ち前の身体能力の高さを生かして圧倒的にジャパンチームを蹂躙しようとしますが、
日本も意地で食い下がり、勝負は一進一退に思えました。
しかし、実際の点差はズルズルと話されていく一方・・・!
長く楽しませてくれたアイシールド21もいよいよあと1冊。
泣いても笑っても次が最後です。
物語も最高潮!
最強のアメリカ☆(ペンタグラム)を破る秘策は在るのか?!
セナはライバル・パンサーに打ち勝つことが出来るのか?!
乞うご期待!!
アイシールド21 34 (ジャンプコミックス)
ついにクリスマスボウルが決着!!泥門デビルバッツメンバーで戦う最後のプレーは!! もう一つの泥門の伝説がついに実現!!
そして舞台は世界へ…… パンサーは久々の登場でアメリカ代表エースに!!
アイシールド21イラスト集 FIELD of COLORS (ジャンプコミックス)
コミックスを見ていて、元々はカラーなんだろうけれど、白黒になっているページを見て、イラスト集はないものかと探したのが始まりでした。
元々、この作家さんはパキっとした色使いで、濃い目だから…と多少敬遠していた所はあったんですが、セナと陸の瑞々しい色使いのイラストは、とても美しく、目を惹きました。
表紙の着色工程は、特に空のグラデーションが参考になり、イラストを楽しむだけでなく、実際に絵を描いている方にもオススメしたいです。
ちなみに、買ったきっかけとなったイラストは、セナとパンサーがインディアン?の格好で睨み合っている物です。
カラーで見ても、とてもカラフルで綺麗で、買って良かったなあと思いました。
ヒル魔、阿含のイラストもとても勢いがあり、何度でも見たい、一生そばに置いておきたいイラスト集です。
アイシールド21 31 (ジャンプコミックス)
序盤中盤はどうもパワーが軽視されがち?でしたが
実際のアメフトにおけるパワーは重要であると思われます
漫画だからといってそこを疎かにする訳でなく
峨王力哉というキャラクターを作り「力」の重大さ重要さを教えてくれたと思う
スピードや作戦に富んだ選手がいるならパワーが飛びぬけた選手がいてもいい!
試合の内容は正直それ程うまくなかったかも知れない、マルコが余計な事してなければ白秋が勝ってだろうし
栗田が圧倒的な力を持つ峨王力哉を倒せるとも思えない
しかし真正面から「力」を書いた!それを評価したい
「力こそ絶対」だと信念で繋がってる白秋メンバーが好きです
アイシールド21 37 (ジャンプコミックス)
今巻で完結するアイシールド21ですが、これは本当に熱くなるスポーツ漫画でした。
これはアリエナイだろ!展開も多かったのですが、少年漫画なんてこのぐらいブっ飛んだ方が面白いし、なにより面白かったんで良かったです。
最期のアメリカ戦はいままでセナ達と闘って来たライバルがなんだか目立ってなく、人気のあるキャラ達だけで闘ってる感じがしてちょい残念でしたが、主人公の成長、これからも闘っていくという決意の表れは胸を熱くしました。
正直途中の巻ではセナとヒル魔どっちが主人公なんだよと思いましたけど最終回でしっかりセナが締めてくれて良かったです。
確実にジャンプを盛り上げてくれた作品の一つだと思います。
連載お疲れ様でした。