「折れない心」をつくるたった1つの習慣 (プレイブックス)
あなたは、悩みをかかえて
いないってことは
なくはないよね?
じつは、
心が折れやすい人は、
マジメな人や優しい人なんだってことを
気づかせてくれる
この本は、ファースト・クラスです♪
追伸
この本によると、
1:自己肯定力を高めれば、
他人に何を言われても気にならない
そして、
自分の評価は変わらない
2:母親に厳しくしつけられたのが原因
3:解決しなくてもいいんだってことがある
4:他人の都合に合わせることはない
5:深呼吸
6:毎日、違ったことをする
7:ファンタジーマップを作る
8:1人になる日を作る
9:イヤな人には、言葉遣いで
わざと、距離を保つことかもしれません
相手のペースにはまらないこと
ひとことだと、
「あなた自身を褒めること」
この言葉に出合っただけでも
この本を読んでよかったです!
鮫島くんと笹原くん (MARBLE COMICS)
もう何と言うか
絵は勿論、ストーリー、キャラクター、エロ度、コマ割り、1ページに入る台詞の数などなど、全てが私のドツボに入る作品でした。
正直こんなに何回も読み返したBL漫画はこれが初めてです。
この作品で腰乃さんを知ったのですが、作品が素晴らしすぎて腰乃さんの作品全て衝動買いしてしまいました。
ただ、この方の作品は好き嫌いがハッキリ分かれる作品かと思います(汗)
私は勿論好きです。
哀愁【字幕版】 [VHS]
橋の上で運転手に「STOP!」お守りの象牙でできた小さな人形を手に回想シーンへ入っていく。 空襲警報が鳴り響き天空へサーチライトが照らされ、人々は逃げまどう中で若い女性のハンドバッグが転がり中身が散らばってしまう。 将校だった彼とバレリーナの彼女は劇的な出会いをして物語ははじまる。
逢えない恋、切ない恋、互いの制約、思い違いと思いやりとが葛藤するがごとく入り乱れ、最悪な状況下での偶然の再会は虚偽を生み、次第に悲しい結末へと物語は進んでいく。 出会いの橋の上で彼女は軍用車へ投身自殺、その時ハンドバッグからあの時と同じようにお守りの人形が横たわって・・・映画は再び老兵の回想シーンへ戻って幕を閉じる。
何度観ても周期的にまた観たくなる映画は「哀愁」です。戦争時代が背景としてあるのに、戦場の映像は皆無で終始純粋な恋愛物語であり、この映画を模作した映画も多数ある。
君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))
漫画『君に届け』にとても惹かれた者として、期待と不安の両方を抱えつつ、購入しました。
原作に対する好感度が高い程、小説化やドラマ化で持ち味が発揮されないと、落胆しますよね?
過去、余り「これはいい!」と思えたノベライズに出会った事がなく(笑)、不安の方が大きかったかも。
でも結局、私を感動させてくれた爽子達が、文章でどう表現されたか、知りたい欲が勝ちました。
読破後の、感想。原作1、2巻を纏めた本で、エピソードも、全て原作で展開されたものです。
中に掲載された挿絵も、漫画のページからの切り抜きで、書き下ろしは表紙の風早&爽子のみ。
小説ならではの新ネタや絵を望む方は、この点を踏まえ、購入をお考えになると宜しいかと。
ページ数の関係なのか、原作の、個人的に「ここ好き」と感じた場面が複数削られたのが、残念。
何より惜しかったのは、風早と爽子が出会った直後の、風早が彼女に惹かれた場面の削除です。
あそこが、小説では最後まで描かれない為、どのように恋が始まったのか、が謎のまま終わりました。
題名になった『君に届け』とリンクする、個人的に大好きで盛り上がる描写なので、これが一番残念だった。
風早の「自分だけが知ってた」の指す「笑顔」が、何の事か解らず、原作未読の方は首を傾げる筈。
あやね関連の、数学の時間の出来事やピンとの会話も削られ、彼女の行動理由が微妙に曖昧。
心に触れるそれらの描写がないと、何故あやねが行動する気になったのか、が解り難い気がしました。
全体的に、文章に「間」が足りない点も気になりました。場面を詰めた為、仕方ないとは察しつつ。
発言途中に生まれる沈黙、会話の間にキャラが考える時間、見つめ合った時の呼吸、といった「間」。
それらが、原作と比べ、ぎゅっと押し詰まったように表現され、急いで味わわざるを得ないような、勿体なさ。
原作のあの独特の流れを、頭がよく覚えているだけに、ここはもっと行を費やして、と願いたくなったり。
あと、爽子の視点優先で描かれたこの小説では、風早側の心情が少なく、赤面描写も激減(笑)。
漫画が「可愛い>格好いい」だとすると、小説は「可愛い<格好いい」で、落ち着いた好男子の印象です。
明るくて純朴で、爽子を見たり考えたりするだけで照れる風早が好きな私は、少し戸惑いました。
でも、小説で初めて着眼した一面もあり、出来る限り丁寧に、と執筆された意思は伝わる為、評価は星4つ^^
自分のアタマで考えよう
ちきりんのブログ読者です。前著が最高におもしろかったため今回も期待して買ってみましたが、論理的思考や仮説思考をかみ砕いておもしろいトピックでいろいろ例文作って説明するという本でした。ちきりんの個性がそのトピック以外ではあまり示されていたのが少し残念でした。ただ、「ちきりんがどういう思考をしているんだろう」とより彼女に近い考え方を学ぶ上では特に社会人成り立ての人や学生には役に立つ本だと思います。元々コンサルなんかに勤めてる人には何か物足りない内容だったなぁと思いました。
ちきりんの視点はとてもおもしろいので、次は前著の続編か(エッセイ風な)対談本にしてほしいです☆