柳宗理 エッセイ (平凡社ライブラリー)
インテリアの本でよく名前を見かけたおじちゃん・・初めはそんな印象でしたが実際はデザイン界の重鎮、素晴らしい方でした。バタフライ・スツールと聞いてピンと来た方はこの本を読んでみる価値アリです。
海外のインテリアやデザイナーが氾濫する現代に、日本にもこんなすごいデザイナーがいたんだ!と思わせてくれる一冊。
これを読む前から、柳 宗理デザインのカトラリーを愛用していた私にとって、『やっと出た、柳 宗理エッセイ』でした。
又、技術・製造系のお仕事をされている方にもお薦め。
会社に1冊というのもアリではないかと思います。
ベルナー TL Vスライサー Nセット OOON
初めてスライサーを買いました。
ニンジンを千切りにしましたが、
今までの労力は何だったのか??と思うほど簡単!
抜群の切れ味で、ニンジンの味が以前とまるで違うことに本当に驚きました。
切れる、切れるとどのサイトでも書いてあるので、正直扱うのは少し怖いです。
でも、ガードをすれば手を切る心配はないので、気をつけて使っていこうと思います。
ひとつだけ!残念なことが。
大量のニンジンを千切りしたら、白い本体にニンジン色がばっちりついてしまい、
石鹸で洗っても落ちません・・・。
それを差し引いても気に入っています♪
柳 宗理 ステンレストング 穴あき
トング,初めて買いました。
私は不器用なので菜箸使うのヘタなんですけど,このトングのおかげで!
下ゆでしたインゲンだの枝豆だのを簡単に引き上げられるようになりました。
トングって便利だったのね・・・。
なんか,すごい愛用してます。
ただ,私の場合,パスタをつかもうとしたら,すべったり,穴から逃げたりして,ちょっとやりにくかったです。
パスタ用にシリコン製とかのトングを買い足すかもしれません。
なので,★4つです。
柳宗理 エッセイ
インテリアの本でよく名前を見かけたおじちゃん・・初めはそんな印象でしたが実際はデザイン界の重鎮、素晴らしい方でした。バタフライ・スツールと聞いてピンと来た方はこの本を読んでみる価値アリです。
海外のインテリアやデザイナーが氾濫する現代に、日本にもこんなすごいデザイナーがいたんだ!と思わせてくれる一冊。
これを読む前から、柳 宗理デザインのカトラリーを愛用していた私にとって、『やっと出た、柳 宗理エッセイ』でした。
又、技術・製造系のお仕事をされている方にもお薦め。
会社に1冊というのもアリではないかと思います。
Fennica style book―北欧から民芸へ、フェニカが提案する豊かな暮らし Japanese rooms:Living with design & crafts
ジャンルで言うとここ数年、書店の一角を賑わしているインテリア単行本です。
取材先にビームス関係者が多い事もあり、前半ではミッドセンチュリー、北欧、
シャビー、民藝といったここ数年のトレンドをふまえたおしゃれ部屋が沢山登場、
後半では沖縄民藝、柳さん、天童木工の紹介と、フェニカのコンセプトをふまえつつも、
感度の高い人々が好きそうなツボを押さえた濃い一冊となっています。
また、タイトルに象徴されるよう最近の流行アイテム総登場ということもあって、
見た目の参考書となる一方、登場するインテリア等のメーカーや入手先も
ビームスに縛られることなく詳細に書かれているので、購入バイブルとしてもかなり使えると思います。
そして本当の意味で良いモノの紹介も多く、本そのものも丁寧に作られているなあと
しみじみ感じられることもあり、最近購入したインテリア本の中では断トツでお気に入りです。
が反面”センスの良い””ミックススタイル”という言葉に隠されつつ
オシャレさんの宿命か、ちょっと前の流行アイテムがやたらと散見されたり
(特にミッドセンチュリー系のイスが多すぎの部屋が多々笑)
近代的なマンションに今流行とされる民藝品などが
無理矢理並べられた室内を見たとき、ふと違和感や気恥ずかしさを
感じてしまったのは私だけでしょうか?
そう思うに長年読みこめるような本ではないかもしれません。
民藝を正しく理解しようとする人にも向いていないかもしれません。
ですが・・・”今”の私には間違いなくハマった一冊かと(笑)