マヌカ・ハニーUMF5+500g
ACTIVE5+はUMF(TMFと表記しているものもある)5+という意味だと思うのですが、
UMF10+が消毒用フェノール液10%に相当する殺菌効果があるとすると、本邦の病院内の医療用具、手術室・病室・家具・器具・物品、排泄物の消毒に使われる2.8〜3.3%溶液を遥かに超えることになるので、ちょっとビビッて5+にしました。
UMF4以上ないと、マヌカハニーとしては販売できないという話しですが。
<内服>
蜂蜜はもともと殺菌力があるらしいので、マヌカだけが飛びぬけて薬効が強いのかどうかということは正直いってわかりません。
ティーツリーと同属の花から採取したというのに味は意外に癖がなく、取りやすいです。
濃い琥珀色でやや水に溶けにくいような感じがしますが、最近出回っているローズマリーやラベンダーといったハーブの単体花からとった蜂蜜よりは飲みやすかったです。
口内炎によく効く、ピロリ菌を殺菌するとかいろいろ言われているのですが、微妙。
大体ピロリ菌は医者に行って比較しないとわかりませんし(笑)
舌の付け根などにできる比較的深いものや長さ3センチ以上になる大きい口内炎の場合、確かにいつも(国産の蓮華かアカシアの蜂蜜使用)より治りが速いような気がしますが、同じキズに同じ量を塗れているわけではないので、正確なところは不明。
口内炎に対する効き目は、あの「超まずい」プロポリスと似たようなものだと思います。
当然こちらの方が安いしおいしいしですから、その点で評価は4つ星。
あと、私はプロポリスを使うとお腹の調子がおかしくなるのですが、そういうことはなかったです。
もちろん体調や濃度などを全く同じにできるわけではないので、単純に比較はできないのですが。
痰きりはプロポリスの飴の方が速くて確実ですが、非喘息の咳止めには蜂蜜の方が有効だと思います。
「マヌカだから」というご利益はよくわかりません。
胆石が詰まった系の炎症性の腹痛の時に、蜂蜜をお湯で溶いて飲んでいる(他の食べ物は受け付けないので)のですが、国産の蓮華はちみつ、ニュージーランドのクローバーの蜂蜜とくらべ、特に差はありませんでした。
<外用>
私は体調が悪いとキシリトールやショ糖などの糖類で保湿してあげないと顔の皮膚がもたない肌質なので、化粧水とリップクリームに足してみましたが、使わないものと比べて、リップクリームの日持ちがする気がします。(化粧水は2週間ほどで使い切る量しか作らないので比較不可)
蜂蜜を使わないリップクリームが冬場2ヶ月ほどで雑巾のような匂いがしてしまうことがあるのに比べ、今年の4月7日に作ったマヌカハニー入りのリップクリームは9月27日現在、全然そういった匂いがありません。(国産のアカシア蜂蜜を入れたものは3ヶ月で使い切ってしまったので保存性についての比較不能。)
このことからおそらく、乳液、クリームに加えると、かなり寿命の伸びが期待できるとは思いますが、まだ試していません。
化粧水にしてもリップクリームにしても、蜂蜜入りは甘くておいしい(笑)のですが、マヌカだから保湿力が高まった、肌のキメが特に整ったという実感はありません。
逆に、被れたということもありません。
1年、2年という長期スパンでは違うのかもしれませんが、今のところはよくわかりません。
追記:2007/12/28
先月顔用の水分が多めのクリームに使用してみました。
一月ほど経ちますが、使わないものよりしっとりして使い勝手がよいです。
国産蜂蜜との差はよくわかりません。
常温保存(といっても暖房をしていない信州は冷蔵庫の中より寒いです)で一月、すっぱいような、雑巾のような匂いはしませんが、黒カビに弱く、スパチラを使ったうえで、定期的に蓋や瓶の口をアルコールで消毒してやる必要がありました。
OMRON オムロン 吸入器 スチームサワ NE-S18
もともと、子供の風邪対策で買いましたが、今では自分の花粉症対策で使っています。
簡単に使えて、鼻の通りが良くなるので、もっぱら自分専用として使っています。
よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる
子供の頃からの体調不良、成人になってからの自律神経失調症。いくら検査しても原因不明でしたが、花粉症の治療のため通っていた耳鼻咽喉科〔東京〕がBスポット療法をしてくれました。治療の痛さと効果は他の人と同じです。このとき自分の体調不良の原因はここだと思いました。治療後痛みが和らいだ後に気持ちのよいけだるさと肩から上が軽くなったような感じになります。この事はまさしくこの場所に自律神経のツボがあるという事ではないでしょうか。痛くても治療の価値有りと思っています。今では自分で治療しています。
コール [DVD]
ケビン・ベーコンを首領とするグループがシャーリーズ・セロンのお金持ち医者家庭から子供を誘拐して現金を取ろうとするサスペンス映画。
ベーコンの嫁にコートニー・ラブが出ているが、歳をとってしまってオバちゃんになってしまい、ケビンが平気で誘拐家庭の嫁に手をだしている始末。やっぱり若いときにバカやってると歳とるのもはやいなぁ。
セロンはあいかわらず美しいです。ちょっとセクシーシーンもあります。
ベーコン一味はいままで4回成功してきたらしいが、今回は誘拐した子供が重度の喘息持ちだったのと、嫁さん(セロン)と医者の夫(スチュワート・タウンゼント)が頭がいいというのが計画が破綻する結果となってしまう。
後半、夫が反逆にでるところからが見所。確認の電話が機内にかかってくると、水上飛行機に乗ってることがバレたらだめだからエンジンを切って墜落寸前になってしまうことを繰り返す。
退屈な夜にちょっと見る映画として最適です。