“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
虐待関係の本ではどんな切り口から見ても一番だと思います。
時系列にもブレがなく、翻訳本に感じがちな微妙な違和感もありません。
壮絶な虐待を経験していながら、虐待に関わった人を恨む事なく、虐待の連鎖を繰り返す事なく今を生きる著者の強さに感銘を受けます。
何冊も続編的に出ているので、「ペルザー家 虐待の連鎖」まで含めて最後まで読むのを勧めます。
それでやっと救われる気持ちになれると思います。
気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本―あの人との相性、向いている仕事、人づきあいの方法まで! (王様文庫)
たかが血液型。
されど血液型。
本書は著者が地道に研究されたものの集大成。
相性、各血液型の特徴、攻略法など細かく、しかし、すらすら読めるようにまとめられています。
血液型って大事ですよ!!