ピョコタン・プロファイル [DVD]
とにかく全編グダグダしててクスッと笑えるユルい小ネタが多いです。
女子高生たちはアイドル映画だから仕方ないけど大根演技でした。
ただし可愛い!
あと、「ラスト10分の衝撃!」って予告などで銘打ってたけど、そんなにでした。
赤いアホ汁 (SANSAI COMICS)
ゲームラボ誌に大好評連載中の突撃ルポ漫画!ピョコタン氏のセンスが秀逸。読んでいるうちに引き込まれまわりを気にしながらも爆笑してしまうこと受けあい。
中でも本誌のお勧めはポテトチップ各社のお客様相談センターに人生相談する回とNintendoDSのピクトチャットでイブのお台場を過ごす企画!です。
全Pフルカラーでこの値段は安いですね~あわせて緑のアホ汁も読むとピョコタン氏のオリジナルワールドが深く理解できます。
アホ汁666
すごく面白いけど個人的なこのみとしては
超アホ汁のころのほうがぶっとんだ内容が多くて
好きだったかな
最近は知名度?が上がって有名人とのからみが増えて
内輪ネタが増えてきた気がしてちょっと距離感を感じる。
昔の、わけのわからんおっさん(失礼)が変なところで変な人とであう
ドキュメンタリーっぽい感じが好きでした。
全員友達 1 (GOTTA COMICS)
ある兄弟が月1でピョコタンに兄弟改造手術(ウサギにされたりカラスにされたり蛇口にされたり・・・)をされ、改造されたものになりきって物語をすすめていくというお話。
基本的には薄情な兄に毎回ひどいめにあわされてる弟・・・
なのに二人は仲良しで、最後はそれなりにハッピーエンド(?)
もう話やギャグの進行は予測不可能、意味不明だったり稚拙だったりでシュール過ぎ。
編集者もよくOKだしたな・・・とか思ってしまう
内容のレベルによっては嫌悪してしまう人もいるんじゃないでしょうか?
ただ全体通してそんな雰囲気が漂っているのに信念(?)みたいなもんを感じて(気のせいか?)自分は好きです。
ぴょこたんのめいろ101(いちまるいち)
私が子供の頃にぴょこたんのめいろシリーズを何冊か買ってもらったことを思い出したので、息子の為に懐かしさを覚えつつ買いました。 この本は当時持っていなかったのですが、作画の素朴な愛らしさ、活き活きとしたキャラに一気に懐かしさが込み上げました。 肝心の書籍ですが、まずは分厚い! 色々な趣向を凝らした迷路がたっぷり101問も入っているのですが、趣向の凝らし方が非常に素晴らしい。 作者の方は間違いなく子供の目線で、こうすれば楽しいよね…とか、これはどうかな?という事を考えながら楽しんで書かれているのが分かり、とても好感が持てます。 凝った趣向の一部としては、しりとり迷路、指定された可愛いキャラが迷路に○匹隠れているから探しながら進んでね〜迷路、頁をめくらないとゴールが分からない迷路、お買い物をしながら進む迷路等、楽しい趣向は数えきれません。 迷路のモチーフも素晴らしく、子供の好きな乗り物やおばけ、お店の中、森や雲など本当に可愛らしく、よくこれだけ工夫が凝らせるなぁと感心しきりです。 更にこの本の特筆すべき点は、101ある迷路をいくつかの分類に分け、章立てになっている中にあります。 章の始めにはぴょこたんと仲間達の漫画が添えられているのですが、漫画の中に間違い絵探しやなぞなぞ等、この作者の方が得意とする遊びが少しずつ挟まれているのです。 このサービス精神には本当に驚き、子供達にとことん楽しんでもらおう!という気配りには感動しました。 現代の作画と比べると絵が古いと感じる方もいるかも知れませんが、作画には暖かみのある素朴な味わいがあり、なによりぴょこたんをはじめとするキャラがみんな活き活きとしているのがとても愛らしいので気に入って頂けるはずです。 息子も「ぴょこたんは楽しくて可愛いね」としきりに言って本を抱き締めたりもしています。 親子揃って楽しめて、自信をもってお薦めできる遊びと知育の「名著」です。