青の殺人
これもクイーンが書いた作品ではないのが
よくわかる作品ではないでしょうか。
なぜならば文中に色気表現があるため。
やはり名義負けしていますね。
思いっきり読んでいて
内容が薄いのです。
どえらく薄いのではないんですが
クイーンのそれらしさは皆無です。
ただし、最後に油断禁止の
エリアはありまして
犯人が当たったと油断していると
一撃がきます。
お気をつけください。
星4つはあくまでも最後が巧みだったから。
本文は2〜3程度です。
Blue Murder
ゴージャスな音に彩られたブルーマーダーのデビュー盤です。ジョン・サイクスのギターはホワイトスネイク「スライド・イット・イン(rimix)」「サーペンス・アルバス」で聞けるあの音そのものです。独特のチョーキングも健在でサイクスここにあり、と我々に知らしめてくれます。本作ではボーカルもとってますが、とてもボーカルが見つからなかったから、自分でやりました、と思えないぐらいの力量を見せてくれます。名盤ですのでホワイトスネイクの上記アルバムが好きな人は是非本作も聞いてみてください。
バーナビー警部~美しすぎる動機~ [DVD]
NHKのBSの海外ドラマの枠で放送されていた作品ですが、イギリスの地方での生活を垣間見ることの出来る貴重なドラマでした。
主人公バーナビー警部はごく普通の家庭のお父さんで、家では良き夫、父であり、けっして「警察官」という仕事に振り回されて家庭をないがしろになどしていません。のんびりとした平和な空気の中、一人しかいない部下とも仲良く、しかし事件には鋭く迫っていきます。
日本で見られるの海外ドラマはアメリカものが圧倒的に多い中、イギリスのきれいな田園風景が見られ、ちょっと異色で面白い一作です。
スクリーミング・ブルー・マーダー~フィルに捧ぐ
1994年リリース、セカンドアルバムリリース後の日本公演の模様を収録・・・ジョンサイクス(G/Key)が着ているTシャツは、フィルライノットのでかい顔が描かれてデザインです。初回盤のおまけには、「ギターピック」「金地のバンドロゴステッカー」がついていました。バンドのラインナップは、マルコメンドーサ(B)・トミーオースティン(Dr)・ニックグリーン(Key)・・・マルコのフレットレスは、トニーフランクリン(B)を十二分にカヴァーしているので、ブルーマーダーの楽曲の魅力を見事に引き出しています。トニー&カーマインアピス(Dr)在籍時のライブ音源なんてのを(演ったの?、笑)、是非とも発掘して欲しいものです!シンリジー・ブルーマーダーの楽曲よりも、「STILL OF THE NIGHT」がとても盛り上がって聴こえるのは、ホワイトスネイクがやはりBIGネームだからだな(笑)・・・DEDICATED TO PHILなんだけどね。久しぶりに聴いたけど、良かった1枚です。