Rabbits on the Run
5年ぶりのアルバム。通算4枚目のアルバムです。
前作Heroes & Theievesは名盤と呼べるほどの充実作だったと思うのですが、
セールス的にいい結果が残せなかったこともあり、INCレコードからRazor & Tie(インディー系?)へ
レーベル移籍してます。
また Stephan Jenkinsともパートナーを解消したみたいで、今回のアルバムには残念ながら参加して
いません。
個人的に前作が名盤だったこともあり、今作かなり地味目な印象を受けました。
あと少し、声の質も変わった印象もあります。ブックレット内の写真も暗めの写真だし。
内容は悪くはないのですが、前作と比較して★4つです。
尚、ブックレットには歌詞付です。
キューティ・ブロンド ― オリジナル・サウンドトラック
映画『キューティ・ブロンド』(原題LEGALLY BLONDE)をご覧になった方は
きっと主人公のエルにたくさんのパワーをもらったことでしょう。
USボックス・オフィス連続1位に輝き早くもパート2が決定している
大ヒット作のこのサントラは要チェック☆
劇中に使用されたナンバーを集め、ヒロインのエルのようにエネルギッシュ
且つキュートな女性アーティスト、グループばかりでこの映画を気に入った
方々には納得のラインナップとなっています。
1曲目のHOKUが歌っている"PERFECT DAY"は映画のオープニングと
エンディングに効果的に使用されており、この曲を聴く度に胸元の大きく
開いたピンクのワンピースを着たエルが左右に大きく腰を振って元気よく
歩いている様子が目に浮かびます♪
M-6にはヴァネッサ・カールトンの"A THOUSAND MILES"も収録されてて
おいしいサントラです!!
Be Not Nobody
CMでヴァネッサの歌を聴いて以来、ずっと気になる存在でした。
調べているうちにめぐりあったのがこのアルバム。「the thousand miles」は一度は耳にしたことのある方も多いはず。パンチの聴いた訴えかけるような歌声には思わず圧倒されます。
そのあふれる才能は全米でも注目をあび、グラミー賞の新人賞にノミネートされました。
若き実力派。何かやってくれそうな感じがします。
Vanessa Carlton: Be Not Nobody
A Thousand Milesの前奏がとても素敵で一度聴いただけですぐ私も弾きたくなったので買いました。あまり難しくもなく、かといって曲自体を台無しにしているわけではないのでとても弾きやすいと思います。
ただ星-1なのは、この楽譜が弾き語りだからです。私としてはメロディーも一緒に弾きたかったです。
Heroes & Thieves
vanessa caltonで一般的に有名な曲は A Thousand Miles等と思われますが、それと同等あるいはそれ以上の曲がぎっしりつまっています。
得意のピアノ演奏も十分曲の中に溶け込んでいて、けして出しゃばることなく調和して、とても良い感じです。
また、曲はクラシックをマスターした上で、popを作曲しているため、とても美しい曲や、リズムも変化があり、聴いていて全く飽きません。
vanessaは声質もとてもさわやか且つ官能的で、きもちがよいです。
このアルバムはvanessa の3rdアルバムですが、一つの集大成を感じます。名盤です。購入して全く損はありません。
ずっと4thアルバムを待ち望んでるしだいです。