日経ヒット商品番付1971-2010
最新(2010年)からさか上る形で、各年のヒット商品番付を収録しており、
前から読み進めればタイムトラベルしているような気持ち…かも。
こんな商品あったあった!とか、これってこんなに前だったっけ?とか 大人数で読みまわしても楽しめそうなのが良い。 年毎に1ページ割いて分析をしているが、そこは正直あまり読まず…
とにかくランキングの部分を眺めているだけで楽しい。
もう少し写真が入ればなお良かったが…著作権、肖像権とか色々面倒なのだろうか。
斎藤一人物語 エピソード1 十夢想家編
つやこ49の話とか、魂を浄化するワイパーの話とかが読めます☆
五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」とか「ホ・オポノポノ」とかが好きな方は、すんなり入ると思います。
その他、明るい色の服を着るとか、顔にツヤを出すとか、一人さんファンにはお馴染みのお話を、もう一度腹に落として読むことができます。
一人さんに会った当初の、はなゑさんとか真由美さんとかの興奮が伝わってくる、いい本です!
(エム・エックス・ピー)MXP マキシフレッシュプラス マルクビアンダー
数ヶ月前から自転車通勤を始めました。いつも着替えを用意して行くのですが、ここで問題が…。
汗でぬれたシャツを仕事場で洗濯するわけにもいかないので、夜までビニール袋の中に…。
帰宅後にビニール袋を開けるのは、臭いのもとである本人ですら恐怖としか言いようがありません…。
そこで、いろいろ探して見つけたのがMXPでした。
臭いが完全になくなるわけではありませんが、普通のシャツとは明らかに違うのが実感できます。
値段は高めですが、本人とまわりの人のため(?)にもおすすめです。
筋肉番付Vol.2 新たなる限界への挑戦
ストラックアウトかキックターゲット、もしくはモンスターボックスかショットガンタッチがあれば、
あ、コレ知ってる という人も多いのでしょうが収録されているのは
どちらか陰に隠れていた競技たちです。
それでも見ていた世代であれば楽しめると思います。
収録されているのは
スプレーヒッター・ビーチフラッグス・パンチアウト(ver1〜3)・ゲームメーカー
ナインフープス(ver.1・ver.2・ハイド)・デッドマンズドロップ・ロングシュート
バック転50m走・ザ・ガロンスローの9種目。
世界権力者 人物図鑑 世界と日本を動かす本当の支配者たち
2010年2月28日リリース。日米の政財界・シンクタンクに独自の情報源を持つ副島隆彦氏の集大成とも言える『写真集』である。その圧倒的な内容に驚かない人はいないのではないか、と思える。現世界の権力的構図をこれほどに写真付きで断じたものはおそらく初めてで、自身あとがきにも書かれているように、『死をかけて』の遺言書とも感じられる。
こうして読了すると日々、政治・経済の表舞台に登場する人というのはある意味、真の『アクター』だと痛感する。どんな名優もかなわない。ホントのワルはホントにワルの顔をしてる。彼ら『アクター』たちが操り操られ、様々なシナジーの上で蠢いているのが『今』なのだ。
一方、この書のように権力者たちの人・思考パターン・バックグランドを把握すれば確かに世界のこれからの動きはより予想しやすくなることは事実だ。実際、氏はリーマンブラザースの破綻を固有名詞をあげて予想し、現在の強烈な金の高騰も予想している。ごくごく凡人のぼくにもトリシェECB総裁が今回のギリシャ危機においてユーロ死守のためどう動くか、この本から人・思考パターン・バックグランドを知り得た故にほぼ予想できた。
そしてこの本は日本のこれからを憂うが故に出されたものだと思う。一読者として氏の勇気に敬意を表したい。