ファイアーボーイズ・め組の大吾 完全版 DVD-BOX
とても良い作品だと思います。 役者さんの表情を優先した為、火の中でマスクをつけない、など消防関係の方から注意を受けたり、主役の山田さんが、以前同局ドラマのウォーターボーイズに出演していた為、ファイアーボーイズとタイトルを付け、二番煎じだ、と批判されたりしていましたが、それを打ち消して余りあるくらい、山田さんや他の共演者の方々が好演されています。 特に主演の山田さんの演じる朝比奈大吾には、思わず目を引き寄せられる魅力がありました。 全力で役を演じていて、すごいなぁ、すごいなぁ、と感動しながら見ていました。 オープニングのタイトルの出し方がちょっとカッコ悪いのと、ファイアーボーイズと云うサブタイトル、…はやってしまった感が有ります。 編集、構成もテンポが悪い部分が有りますが、良い意味でダサいけど格好いいです。 原作とは大分変更点が有りますが、主軸はズレていないように感じました。 大吾はこうでなきゃ絶対イヤだ!と云う方は見ない方がいいかもしれないですが、 め組が好きだったっていう方は、基本熱い人だと思うのでWこのドラマにも共感出来るんじゃないかなー、と思います。
カペタ Vol.1 [DVD]
自分は完全な勘違いをしていました。
実際に視聴するまで、これはイニシャルDの様なバリバリのカーバトル物を考えておりました。
DVDを再生して1分で気が付きました。
と、言うより、ユーロビート全開のオープング曲ですが、歌詞の漢字(易しい物も)全てに振り仮名が振ってある時点で気が付きました。
この商品は純粋なキッズ向け商品だと。
車に憧れる少年達の心をそのまま訴えかけるモノホンのキッズ物です。
そんなキッズ物ですが、これ、明らかにレベルが高いです。
まず、カート場の描写がただ事ではない。
素人目にも実際のカートを相当に取材している事が手に取るように分かる。
こればっかりは、技術力だけではどうしようもない物で「魂」とも呼ぶべき物を注入しないとここまでのレベルにはならないと断言できる。
スタッフに相当カーとが好きなのがいるはずだろうと思えます。
テーマ的にも父子家庭の家族愛、友情、努力、勝利、ついでに好きな女の子。
実に明確。実に分かり易い。
あらゆる年齢層に対応できるアニメって近年稀ですが、これはその一つだろうと思っております。
カペタ vol.13 [DVD]
メッチャ最高!!! カペタのポテンシャルの高さ、ドライバーズセンスの凄さを感じた。
今までの彼にはもう少しもう少しの所で涙を呑んできた事が多かった。
でもでも、ようやく全ての試練を自分の糧にして、成長した真性カペタを見れた気がしました。
源も嫌いだったけど、結構好きになってきて、2人の真のレース場での勝負が
待ちどうしくさえ感じます。
次のNo.14はまだなのか!!!
今すぐ、エキゾーストを感じたいです!!
MOON―昴 ソリチュード スタンディング― 8 (ビッグ コミックス)
コンテストで高評価を得、ミンミンとの勝負に結末が付き、
一皮むけて自分の原点に立ち返り、尊敬する人に認められ、ニコとの関係も進展。
全てがうまく回っているように見える、ある意味幸せの絶頂かもしれない。
その中で抜け目なく「原点」の裏にある「ずっと抱えている苦しみ」を提示している。
その後のあの伏線と、次巻予告。
「昴」からずっと抱えるテーマに、どういった結論がでるのか。
次が気になりすぎる・・・・
カペタ vol.03 [DVD]
今まで、ずっとコミックを読んでましたが・・・vol,1・2そして3!とレーシングカットになればなるほど、挙動であったりマシーンのバランスであったりスピード感であったり・・・想像以上の出来に感動です。
コミックでは、1コマ1コマのシーンを頭の中で動かしていましたが、こうしてアニメとして出来上がり・・・まさにアニメを超えた感があります。実写に限りなく近い『リアル感』を味わえる作品です。