銀河英雄伝説 Blu-ray BOX3
銀英伝はもともと好きだったしBlu-rayになってDVDより遥かに省スペースになったし、なぜか55パーセント引きというあり得ない値段だったので、BOX2・BOX3・BOX4とまとめ買いしました。マジでびっくりして即決で買いました。なぜか、なぜか?BOX1だけが22パーセント引きだったので値下がりするのを見送っていたら、2・3・4の方が22パーセント引きになってしまいました。お願いですからBOX1も55パーセント引きにして下さい。しかしどうしたら最新刊の日本製アニメBlu-rayBOXが55パーセント引きで売れるんだろう。からくりが知りたいな。
ごくせん2008 DVD-BOX
もう、持っていたんですが、特典映像が見たくて購入しました。買ってよかった。当時見てなかったので、初めてみるものばかりでした。以前のものに付いていた特典映像もついていますし、新たにたくさん特典映像がついてますので、お得です。
ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
自分はイヌか、サルか、ねこか・・・。チームの中でどんな役割を担うべきかなどと考えてしまう。
「ラストイニング 1 (ビッグコミックス)」は野球漫画好きの僕にとって衝撃的な作品だった。
群雄割拠の中で戦うような戦国時代風の野球漫画が多い中、チームマネジメントと戦略を全面に出した野球漫画は初めてで、これは野球だけじゃなく会社の中でも使える理論がたくさんあると感じた。
「GIANT KILLING(1) (モーニングKC)」も同様にチームマネジメントを中心としたサッカー漫画で人気を博している。
そうか、スポーツ漫画はマネジメント目線を求めていたのかもしれない。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらが流行った背景には、このようなニーズがあったのかもしれないな・・・
などと、素人の僕でさえ語りたくなってしまうような、そんなラストイニングをプロの目線で語ってくれているのが本書です。
2004年の第1話から週間スピリッツで、そしてコミックスで全話を読んでいる僕にとって、あの時の鳩ヶ谷監督の采配は、あの時のアンパイアの判断はなど、いろいろと疑問点などが残っていたんですが、それがすっきり。高校野球を取り巻く環境を紹介しつつ、それぞれのシーンの解説をしてくれています。
会社のマネジメントに悩んでいる方にも本書はお勧めです。
自分が監督、スタッフが選手とした場合、どこまでが監督のできるところで、どこからが選手が判断し実施すべきことなのか。
監督が入り込めないグラウンドの中、自分が全て関与できない現場と同様に、どのようにマネジメントを行うべきかのヒントを与えてくれることでしょう。
いわゆる漫画評論本ではなく、野球理論に関する評論本。野村監督の著書が好きな方には是非おすすめの書籍です。
ただし、ラストイニングを読んでないと、単なる野球好きの雑談になってしまう可能性があるので気をつけてください(笑)。
ベスト!モーニング娘。1
僕がモー娘。を好きになったのは後藤真希さん加入後にワイドショーかなんかで、恋いのダンスサイトの映像が流れていてそこで初めて後藤真希さんを拝見し、ファンになりました。CDを購入したのは 3rdAlbum−LOVEパラダイス−が最初でシングルはハッピーサマーウエディングが初です。それ以降ずっとCDを購入していましたが、後藤真希さんがモー娘。卒業するということで、卒業前のラストシングルであるDoitNow!が僕の中でモー娘。のCDを買ったのがこれが最後になりました。僕はそれ以降のモー娘。の曲は購入していないので比較は出来ませんが、このベストアルバムはとても素晴らしいアルバムだと10年以上過ぎた今でもそうおもいます。モー娘。は5人時代の頃はまだファンではありませんでしたが、めちゃいけに出演したのを観たり、メンバーが加入してからの曲を当時ウリナリのランキングキャラクターライブというコントライブでモーニング息子としてパロディーをやっていたのを観ていたので、ファンではなかった時代の曲も良かったです。ファンとなってからの曲でいえば、トラック:5・6・7・12・13が特にすきで思い入れがあるので聴くたびに懐かしいなぁと感じますし、その当時に戻った感覚にもなり、改めて音楽て凄いなと実感しました!この曲達もそうですが特にトラック:6のIWISHをつらい時に聴くといつも涙がボロボロになりながら聴いています。このベストは本当に懐かしくもあり、元気や勇気を与えてくれ前向きに頑張ろうと思える素晴らしいアルバムです!
「読む」技術 速読・精読・味読の力をつける (光文社新書)
”読む”ことは自然にこなしているように思うが、
普段これだけの技術を使って読んでいたのか、と、
自分の”読み方”を再確認できる。
もしくは知らなかった読み方を新たに試してみる気になる。
スキーマ・トップダウン・ストラテジー、
あまり身近でない片仮名語が繰り返され、
用語がイギリス語のスペル表記で示される箇所もあり、
技術書であると同時に、その分野の研究の
入門書としての役割も考えて書かれたものと思われる。
技術9ブロックのうち、最初の3ブロックが速読用、
つまり理論書やビジネス文書向けになっている分、とっつきにくいが、
後半は小説向けの色合いが強くなり、読みやすくなる。
前半も二度読めば頭に入りやすくなる。
”読む”ことが好きな人には、ぜひ前半だけで投げ出さず、
一通り読み切ってほしい。