Voice~Special Best
なかなか、これだけの歌唱力がある人も珍しいのではないでょうか。若くて歌唱力がある人は、表現力が欠けがちだけど、やはり人生経験を豊富につんでらっしゃる方は違う。詩をどういう風に表現すればいいか分かっている。これといった大ヒット曲はないけど、どの曲を聴いても、「ああいいな」と思える。日本でトップクラスのヴォーカリストだと思います。
女性の品格 (PHP新書)
なるほどと思うことがたくさんありましたが、
金銭的に余裕があって初めてできる内容も含まれていますし、
全ての女性のための本ではない気がしました。
個人的には、言葉使いで「ウマイ・ヤバイ」は使わないという項目があればよかったです。
いずれにしても、「品格のある女性は流行にとびつかない」ということですので、
この本の内容にとびつかず、自分で取捨選択をしながら品のある女性を目指したいと思います。
anego〔アネゴ〕 DVD-BOX
最初は何気なく見てたドラマでしたが、すぐにハマって毎週絶対に逃せないドラマになってました('∀`)
何回見ても篠原さんのanegoっぷりはすっごい憧れちゃいますvv
将来的にあたしはOLにはなれなぃですが、あんなにバリバリ働くカッコイィ人を見たらOLも良いなって思いました☆
あとDVD BOXの4に入ってる映像もめちゃくちゃ良かったですよー☆
あれは赤西くん好きにはたまらなぃと思います(⊃∀`)笑。
ドラマ見た人も見てなかった人も、絶対楽しめる作品だと思います☆
女ぎらい――ニッポンのミソジニー
日本のフェミニストの第一人者である上野千鶴子。近年は、直接的なフェニミズム、ジェンダー関連
の本以外にも間口を広げている彼女であるが、本書はどストレートなタイトル『女ぎらい』だ。紀伊國
屋書店出版部のPR誌『scripta』にて3年半続いた連載を書籍化したとのこと。
フェミニストが「女ぎらい」?不思議に思われるだろうが、著者が説くのはこの社会の構造に深く刻印
された「女ぎらい」という名のシステムだ。「男」は女を締め出して男社会(ホモソーシャル)で地位と
財を独占する。彼らが「女」を嫌悪するのは、「女」が彼らの欲望を不可避に誘発させるからだ。その
一方で「女」を女の中から一人選び独占的に「所有」する。女は「男」と競争しながら、同時に「男」に
欲望されないとならない。このダブルバインドを前に、多くの女は分裂を余儀なくされる。そうした社会
のメカニズムに、本書は夫婦関係、小説、皇室問題、女子校文化など、様々なアングルから焦点を当
てる。
しかし、問題意識としては少々古臭く思える。そもそも、本書の元ネタとなったホモソーシャルは、セジ
ウィックが80年代に提唱したもので、なにを今さらという感は否めない。林真理子や東電OLが題材で
は、 さすがに対象年齢の下限がきわめて高く設定されてしまうだろう。
若い世代ほど、女も男も問題のフェイズは「他者の性」から「自分の性」へと移行しつつある。その点、
この本も長−い前置きのあとで、ようやく巻末(14章、16章)にて現代に戻ってくるのだが、それらは
ちょうど、読者に丸投げされる形で終えられる。
ところで、このページを訪れたとき感じたのはある種の居心地の悪さだ。そこにあったのは、好評価
レビューというより、いかにもな「上野師匠、ありがとう」の感想文。この教条的な上野の著作の前に
従順な読者でいられること。上野の批判の射程には、そういう心性も含まれると思うのだが、どうだ
ろうか?
コスメティック [DVD]
コスメ業界の裏側が見えておもしろかったです。しかし、原作の本のようなおしゃれさが見えず、やはり短い時間で全てを表現するのは難しいのかなと思いました。葉月さんの華奢な体は業界独特の物を現していたかもしれません。